千葉翔也、TVアニメ『最果てのパラディン』主演への思いを語る～4月30日放送「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」

文化放送 超!A&G+にて放送中の番組『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』。パーソナリティは声優･千葉翔也。

4月30日の放送では､リスナーから今秋放送されるＴＶアニメ『最果てのパラディン』の2期の主演を務めることを祝福するメールが届いたため、作品の詳細と裏側について語った。

『最果てのパラディン』は、引きこもりだった前世の記憶を保持したまま異世界に転生するウィリアム・G・マリーブラッド（以下：ウィル）が、悔いのない人生を送るために成長していく異世界ファンタジー作品。1期で描かれた15歳までの幼年期を河瀬茉希が、2期で描かれる17歳以降の成年期を千葉が演じる。

「ウィルは現世での記憶があるんだけどそれを活かすわけではなくて、どちらかというと何も成し得なかった自分に対しての後悔があるからこそファンタジーの世界に行って実直になり、灯火の女神グレイスフィールに誓いを立てて人のために頑張る話になっています」

「僕もオーディションにあたって1期の方を見させて頂いたのですが、特殊なファンタジーの世界で僕達と同じような世界から転生しているという立ち位置で、良い意味で他の人との違う部分を河瀬さんが表現されていたので、どこかその雰囲気を出せたら良いと思いながら演じています」とウィルを演じることへの思いを語った。

またメールでは、1期で描かれたウィルの友人である妖精使いのメネルドールとのやりとりを2期でも期待するメッセージが届いており、それに対して千葉は、

「メネルドールは村瀬歩さんが演じてらっしゃっていて、2期も友人ならではの気軽な掛け合いが多いので僕も演じていて楽しいです。村瀬さんは全体の中での感情の動きの1歩目を踏み出してくれるお芝居をされるので、僕も知らなかったウィルのキャラと自分がマッチしている部分を引き出してもらっているような気がしてすごく助けられていますね。収録のあとでもご飯をご馳走になったりして。村瀬さんは本当に明るくて、僕にないものをもっている方なので色んなものを引き出して頂いています。放送はまだ先なんですけど、ＰＶもありますので見て下さると嬉しいです」と語った。

『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』4月30日放送分は、ニコニコ千葉翔也のトゥー・ビー・ナイトチャンネルにてアーカイブ配信中。

https://www.nicovideo.jp/watch/so42153704