鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト火曜日! #1442レポート
沢口けいこお絵かき劇場『今週の偉人さん!』#51
「升田幸三」
1918年3月21日に現在の広島県三次市で生まれると、13歳の時に「日本一の将棋指し」を目指して家出。その際、母が使っていた物差しの裏に「名人に香車を引いて勝ったら大阪に行く」と書き残した。
飲食店での丁稚奉公などを経て、大阪の木見金治郎八段の門下生となると、1934年に初段になって以降、めきめきと頭角を現す。
徴兵、戦争を経て、1945年に将棋を再開。
タイトル戦では後輩で終生のライバルとなった大山康晴になかなか勝てなかったが、
1957年、ついに大山を倒して将棋史上初の名人・王将・九段の三冠を制覇。
「たどり来て、未だ山麓」の言葉を残す。
生涯の目標とした言葉は「新手一生」。「人の指した手は指さない」と広言して、定跡にとらわれない指し手の創造に自らの一生を賭けた。
1991年に死去。
『今週の偉人さん』は升田幸三。
将棋新手偉人さん。
リスナーからは「似てる!」という声も、鷲崎さんは打ち合わせの時から一貫してタレントのなすびさんにしか見えないようでした。
今週は先週とはうってかわって、家からほとんど出なかったというけっけ。
そのせいか、OP用の台本上の話題も薄く、鷲崎さんにツッコまれていました。
そんな中、まずは冷やし中華の話から。
二郎系の有名店に冷やし中華を食べに行ったというけっけ。
わざわざ足を運んだにも関わらず、最初の感想は「寒かった~」
もちろん、味は美味しかったようですが、時期の大事さを改めて感じていました。
そして、久々にアニメライフの話も。
今週は途中で見るのをやめていたという『鬼滅の刃』を改めて鑑賞。
今さら、アニメのクライマックスの感想を熱く語っていました。
さて、今夜のメールテーマは「将棋とわたし」
『今週の偉人さん』である升田幸三にちなんで、将棋にまつわるエピソードを募集しました。
将棋といえば、おじいちゃんがよくやるイメージでしたが、その通り、おじいちゃんとの思い出メールが多数を占めており、この番組らしからぬほっこりした雰囲気がときたま流れるメールテーマとなりました。
そして、深夜の三角コーナーは「くしゃみ音源」
音源を聞く前に、鷲崎さんが珍しく「過去の自分と向き合うのが怖い」と言ってしまうほど、前回大盛り上がりだったテーマ。
前回は2019年3月と、4年ぶりに帰ってきました!
最初は不安げで探りつつの進行でしたが、さすが鷲崎さん!
「辻斬りのようなくしゃみ」「段ボールの中にいたら持って帰りたいくしゃみ」「くしゃみの新芽」など、例えワードが止まりませんでした。
そして、オマケ放送の締めでは「くしゃみにそれぞれの生きざまが表れている」という名言も飛び出すなど、最後まで何で笑っているのかわからないテーマでしたね。
《 コーナー紹介 》
【深夜の三角コーナー】
腐りかけの音源を送ってもらうコーナー
文章で書いても分かり辛いので、
番組を聞いて雰囲気を確かめてから投稿しよう!
次回のテーマは「卒業音源」
来週は3月最後の放送ということで、
皆さんが思う「卒業」を音源にして送ってください!
お待ちしています!
ちなみに、このコーナーは、専用のアドレスがあります。
sankaku@joqr.net
こちらにテーマに沿った音源を送ろう。
めざせ三角戦士!!
【今週のゆーまさん】
けっけがなぜか言っている、
「ゆーまさん」の新しい言い方を考えてください。
飽きたら止めます!
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この記事の番組情報
鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト
月〜木 24:00~25:00
文化放送で長年「A&G 超RADIO SHOW ~アニスパ!~」のメインパーソナリティを務め、アニメ・声優・ゲーム業界のステージイベント司会を多数こな…