水樹奈々、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブで大興奮！～2月26日放送「水樹奈々　スマイルギャング」

文化放送地上波にて毎週日曜日23時30分から放送中の「水樹奈々 スマイルギャング」。

奈々空間に無数に散りばめられた水樹の断片を一つピックアップし紹介するコーナー「奈々バース！」では、水樹が東京ドームで開催されたロックバンド『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』の来日公演を鑑賞した感想を語った。

水樹「超熟年ロックバンドだから、奇をてらうことはやらないの。王道最高！しかも、1曲や2曲やるごとにメンバーが集まって、次に何をやるか話し合いみたいなことが行われて、バンッ！って曲が始まるの」
福圓「それは決まっていないってことですか？その日の気持ちで判断するってことですか？」
水樹「分からないの、ただのファンだから（笑）。もしかしたら現場のノリかもしれない。ソロのシンガーだったらちゃんと決めていることをやらないとダメだけど、バンドだから融通利くじゃない。「今はこの曲やっちゃう？」とかあるのかな、とかを想像しながら観るのも楽しい」
福圓「東京ドームでそれをやるってかっこいいですね」
水樹「そう！ライブハウスみたいな感じじゃん！それで、4人組なんだけど、そのうちの3人が還暦越えなのよ！」
福圓「でも驚かなくなってきちゃった」
水樹「cherry boys（チェリーボーイズ、水樹のバックバンド）がそんな感じだからね。だから私も驚かないんだけど、ジャンプしながらベース弾いていたりするからね」
福圓「それどういうことになっているんですか？」
水樹「アンソニー（ヴォーカル担当）とか上半身裸になるんだから（笑）」
福圓「カッコイイ！」
水樹「もうね、ムキムキ！60歳の身体！？みたいな。マッチョで短パン履いて歌っていて。歌声変わらないし走ってジャンプして暴れまわって。そんなことをしても全く息はあがらないし疲れていないし」
福圓「何を食べて何をしてどうやって維持しているんだろう。凄いですね」
水樹「だから凄い勇気をもらったの。自分の頑張りさえあればああいう風になれるんだ、と思って」
福圓「私もこないだ奈々さんのライブでそう思いましたよ」
水樹「本当？」
福圓「今までよりも速く走って爆走している奈々さん。今までも速いと思っていたけど速すぎてもう面白いぐらい速い（笑）」
水樹「だから、やっぱり人っていうのは進化していくものなんだよ。年齢がうんぬん、とかは置いといて。自分は出来る！って信じたらいけるんだ、と思えて凄く楽しかった」
福圓「良かったですね～」
水樹「だから私も次の夏のツアーで飛びまくって歌おうって思いましたよ（笑）」
福圓「素敵～！」
水樹「はい、最高でした！」

と興奮しつつライブの感想を話した。

「水樹奈々 スマイルギャング」2月26日放送分はradikoのタイムフリーにて放送から一週間視聴可能。