小野大輔、CrosSingで歌った『You Go Your Way』への想いを語る「今歌うのに相応しい楽曲だと思う」~1月19日『TRDのDope Rad Talking』
文化放送超!A&G+にて、毎週木曜21時30分から放送中の番組 『TRDのDope Rad Talking』。パーソナリティは、声優の近藤孝行と小野大輔。
1月19日の放送では、二人が、ツインボーカルユニット・CHEMISTRYの楽曲「You Go Your Way」をカバーした感想を語った。
YouTubeで配信されているカバーソングプロジェクト・CrosSingに出演した2人。リスナーからの反響を喜ぶ中、お互いの楽曲への印象を語った。
小野 楽曲も僕らにとっては馴染みの深い曲でもあるし、楽曲を選ぶときに、「僕らに合っている曲だな」って思ったのよ。僕らはもう44歳だけど、大人になった今歌うのに相応しい楽曲だと思うんです。悲恋を描いた切ないバラードなので、若い時に歌うのとはまた違った味が出たと思うんだよね。
近藤 若い時に歌ってたら、背伸びしちゃってたかもしれないよね。
小野 それはそれでまた良いのかもしれないけどね。今だったら、無理をせずに等身大で歌えるよね。
近藤 そうだね。
小野 あと、ハーモニーね!楽曲の後半で出てくるんだけど、昔だったらあんなにできなかったかもしれないな。やっと技術的に追いついて歌えるようになったのかなって感慨深くなるよね。
近藤 純粋にいい曲だよね。そこに尽きるというか。そんな楽曲を歌わせてもらえることがありがたいし、もしかしたらCHEMISTRYさんも動画を目にしたかもしれないって思ったらゾクゾクしちゃう(笑)
小野 確かに!嬉しいよね。
楽曲への思いの丈を語った2人。また、実は2022年11月に開催された「TRD Visual Live Event2022」のアンコールで、来場者限定で「You Go Your Way」を披露していたことを明かした小野は「早く言いたくてしょうがなかったよ(笑)。ライブ中、プロデューサーさんが近づいてきて『まだ言っちゃダメなんですよね』って言われたんだよ(笑)」と、当時の舞台裏を語った。
「TRDのDope Rad Talking」第87回(1月19日放送分)はYouTubeTRD music Officialでアーカイブ配信中