下野紘、小説『不夜城』について語る~1月6日放送「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」
文化放送地上波にて毎週金曜23時から放送中の『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』。
パーソナリティは、声優の下野紘と巽悠衣子。
1月6日の放送では、下野が年末に読んだという小説『不夜城』について語った。
『不夜城』は新宿区の歌舞伎町を舞台に、日本と台湾のハーフである主人公・劉健一(りゅうけんいち)が裏社会で暗躍していく様子を描いた暗黒小説。下野がこれまで読んで来なかったジャンルだったそう。
下野「劉健一を中心にいろんな思惑や陰謀がうずまく中、いろんな人達が出てきて。「こいつ、俺のこと裏切りやがって!」っていうやつが後々に急に協力してくれたりとか、協力してたやつが急に「こいつ裏切りやがった」みたいなのが当たり前のように出て来て、何がどうなっていくのかが分からないっていうのが読んでて面白かった。あと、意外と新宿の建物だったり、通りの名前が普通に出てくるから「ここで今こういう事が行われて、ここに移動して……」っていうのが想像出来てちょっとわくわくしちゃった」
巽「イメージがつきやすいですね!」
下野「そうそう。良く行くからね、我々は。」
巽「確かに珍しいですね、下野さんがそのチョイスというか」
下野「そう、友達から借りて。調べたら『鎮魂歌 不夜城Ⅱ』があるから、そっちも今度手を出そうかなと思いつつ」
巽「続編ってことですか?」
下野「あらすじ見るかぎり続編だった。登場人物も一緒だった」
巽「へー!わくわくしますね!」
『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』1月6日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能なほか、YouTube「小説家になろう」 チャンネルにてアーカイブ公開中。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
金 23:00〜23:30
割と小説を読む2人がお届けする、国内最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」の魅力をたっぷりお伝えしていく番組。小説にまつわるコーナーもお楽しみに! …