神谷浩史「特別中の特別な1枚」ニューアルバム『appside』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
12月24日は神谷浩史さんが登場!
ニューアルバム『appside』について白石晴香さん、鈴村健一さんが伺いました。
神谷さん自身「何やってたんだろね」とお話されたくらいお久しぶり。こむちゃ登場は7年4か月ぶり!フルアルバムのリリースは実に11年ぶりです。
久しぶりのアルバムリリースに神谷さんは「ずっとミニアルバム出してたんだけどね。大変なんですよ、アルバム作るのは。手間がどんどん増えていくわけ。フルアルバムは果てしない作業。10曲全部新曲。大変なのよ」
アルバム制作の舞台裏について伺いました。「アベコベという意味のupsideという言葉があって、スマホがモチーフなのでupをappに変えてappside。テーマはディレクターから提案頂いたもの。自分で決めると歌いやすい曲ばかりになったり、偏ってしまうので、バランスを取って作っていたらいいんじゃないかと。チャレンジの1枚になっていると思います」
ちなみに神谷さんがよく使うアプリは「ttfc、東映特撮ファンクラブ(笑)」
リード曲の『希望の渦』についても伺いました。「flumpoolの山村隆太さんが作詞、阪井一生さんが作曲してくれました。お二人の座組で曲を提供するのは初めてだったらしいんです。僕が通っているボイストレーナーが山村さんと一緒だったり、縁があって、頼んだら3曲作ってくれました。どれも全部良かったんですけど、わがまま言って選ばせて頂きました。決めてはflumpoolっぽかったから」
レコーディングはどうだったのでしょうか?「『希望の渦』はコロナ明けで声の調子がなかなか戻らない時でした。スタジオに入って歌ったあと、リスケしたり。1曲1曲に思い入れがあります。特に今回のアルバムは提案で歌わせて頂いているので、歌いやすいかというとそうでもない。どの曲も歌いにくいなと思いながらチャレンジしました。試行錯誤があってやらせて頂きました」
MVの撮影では神谷さんからの提案もありました「本当は夕景にしましょうという話だったけれど、前の日にレコーディングやっていて翌日の天気は悪い予報だったので、前倒ししようと提案しました。朝焼けを撮るために4時半に集合したんですけど、すぐに“神谷さん、もう撮りたいです。もう上がってます”って。映像的には雲が波のように見える不思議な空模様になりましたね」
Kiramuneで活動をはじめて13年。アーティスト活動への思いも伺いました。「NHKホールでライブするところから始まって。歌の活動をしなければ、アーティスト活動をしなければ大きなステージには立てない。声優の仕事と歌の活動をどう活かしていくか。双方向的にプラスになればいいなと思ってやらせて頂いています」
最近笑ったことは「MVの撮影が早すぎてスタッフが深夜テンション。全然会話になってなくて一方通行で面白かった」という神谷浩史さん。
ニューアルバム『appside』は神谷浩史さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「本当に特別中の特別な1枚になったと思います」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム『appside』発売中!
発売記念イベントを全国5都市福岡・東京・大阪・愛知・宮城で開催!
・2023年5月13日(土)、14日(日)、横浜アリーナにて「Kiramune Music Festival 2023」開催!
・毎週土曜深夜1時から文化放送「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」放送中!
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