水瀬いのり、「シンフォギアライブ2020→2022」を終えた感想を語る~11月27日『水瀬いのり MELODY FLAG』
文化放送地上波にて、毎週木曜22時から放送中の番組『水瀬いのり MELODY FLAG』。パーソナリティは声優・水瀬いのり。
11月27日の放送では、同月20日に行われた「戦姫絶唱シンフォギア」のライブイベント「シンフォギアライブ2020→2022」に出演した感想を語った。
「私は2016年以来のシンフォギアライブで6年ぶりの出演だったので、その恐怖心もやっぱありましたね。他の演者の方は4年前が最新のライブだったんですが、私は更に遡って6年前の武道館がキャロルとして初めて歌唱したステージでした。あの時の記憶はほぼなくて…」と不安だったことを明かした。
「また5期で登場したキャロルのように、みんなが忘れないでいてくれたから、あのステージにまた呼んでいただけたんだなという光栄な気持ちを持ちながら歌わせていただきました」とステージに立った気持ちを語った。
ライブの規模が大きくて大変だったこともあり「演出もそうだし、何もかもがもう桁違いというか。本番が始まっても私もうダメかもみたいな気持ちになりながら、でも、私はキャロルの声であって、キャロルの魂ではないと思っているので、そのギャップをどうやったら埋められるんだろうっていう思いにすごい苦しみました」と自身とキャラクターのギャップについて語った。
また、曲やキャラクターに負けないために意識していたことについて「とにかくシニカルな笑みを浮かべるっていうことを目標にして、カメラに抜かれるであろう最後のサビのキメだったりとか、何も怖くないっすよみたいな、それぐらいの気持ちを自分に思い込ませていました。私はキャロル!と思って何とかできたなっていう感じでした」と語った。
最後に「改めてみなさんの応援と熱い気持ちに支えられたベルーナドーム公演でした」とファンへの感謝の言葉で締めた。
「水瀬いのり MELODY FLAG」11月27日放送分はYouTube水瀬いのりオフィシャルチャンネルでアーカイブ配信中