宮野真守が密かに感動していた楽曲とは?ニューアルバム「THE ENTERTAINMENT」について語る〜11月19日『宮野真守のRADIO SMILE』

宮野真守が密かに感動していた楽曲とは?ニューアルバム「THE ENTERTAINMENT」について語る〜11月19日『宮野真守のRADIO SMILE』

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毎週土曜24時から文化放送地上波にて放送中の「宮野真守のRADIO SMILE」

11月19日放送回では、11月2日に発売された約5年ぶり7枚目となるフルアルバム『THE ENTERTAINMENT』についての感想メールを紹介した。

作詞に森雪之丞氏、作曲に岡崎司氏を迎えた「行こう!」の楽曲の歌詞にある「昨日の殻脱いで 育つヤドカリかもね」という一節が、とある本で読んだ「役から役に住み替える役者はヤドカリみたいだ」という一文を想起させるので「行こう!」はまさに宮野の曲だと感じたというメールに対し、

宮野「なんの本か教えてほしい!(笑)すごいいいこと言ってくれてる。でも、これで検索すれば出てきちゃう便利な世の中だよね。やっぱり「行こう!」が刺さるんだよ。」

とコメントした。おもちゃ箱みたいなアルバムだった、とのメールでは

宮野「僕の音楽活動自体が本当にいろんな楽曲をつくるから昔からおもちゃ箱みたいって言ってもらえる機会は多いんだけど、またさらに音楽のジャンルが増えてきて、よりそれを感じるようになってきたよね。今回のリード曲は『ソウル』だからね。」

とコメント。
「行こう!」は宮野にとってもお気に入りの一曲で、作詞の森雪之丞氏と共に楽曲制作をしていく中で、密かに感動していたことがあるとも告白。

宮野「ここの2番の「ごめんなサイヤイヤ!」。なんでか分かる?だって、雪之丞先生の歌詞で「サイヤ」が入ってるんだよ(笑)俺、マジか!と思ったよ!「サイヤ」が入ってる!俺サイヤ人だ!って。まあ、映画では人造人間の役を演じさせてもらったけど(笑)この歌詞を見た時に、僕の心はSparking!って感じがしたね(笑)嬉しかったな〜!」

と今年の6月11日に公開された映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』にて人造人間のガンマ2号役を演じたことも踏まえ、宮野自身も大ファンである『ドラゴンボール』の主要キャラクターである「サイヤ人」と掛かっていると感じたと嬉しそうに語った。

その他にもアニメやゲーム、映画とタイアップした楽曲が収録されており、楽曲と共に当時の記憶も思い出される1枚となった今回のアルバムに対する熱意を語った。

 

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