柏原竜二 あの『ウマ娘』に山の神ならではの“共感”

4月10日（土曜日）の「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち！」内で、第２回『柏原竜二の文化放送サブカル会』が放送された。

今回は「最近妻と一緒に『ウマ娘』を見ている」「アプリゲームもやっている」というトークからスタート。

ウマ娘と自分とは「陸上選手だったので、走るという共通点がある」「たび重なるケガと、ケガからの復帰のプロセス…（自分は）ケガで辞めた人間なので“がんばれ！負けるな！”と感情がこもって、気づいたら涙目で見ている」と熱く語った。

そして、もっとも共感・感情移入してしまうウマ娘として「ライスシャワー」の名をあげた。他のウマ娘の三冠阻止などで「またヒールになるのか」というファンからのコメントが聞こえてきて「私は勝っちゃいけないんだ」と葛藤するライスシャワーに、「また（箱根駅伝の）５区か」「柏原で勝ち決まりか」「５区やるんじゃねーよ」と言われ続けた自分自身を思い出し、「ライスシャワー負けるな！！」と応援していたとのこと。

さらに「ウマ娘を見た後に駅伝とかマラソンとか陸上を見ていただけたらすごく近しいものがあるんじゃないかなと思っています。」としめた。

以上はオープニングトークの“一部”。その後、ゲームの“課金”について話し、本編では「ディスクシステム」「アトラス」について話している。

アニメ好きなところは一部に知られていたが、ここまでゲーム好きな一面を出したのははじめてのこと。

気になる方はradikoのタイムフリーでチェックを。

４月１７日（土）の深夜まで聴取可能

（番組構成作家・大村綾人）