水樹奈々、完走したライブツアー「NANA MIZUKI LIVE HOME 2022」を振り返る~8月28日「水樹奈々 スマイルギャング」

水樹奈々、完走したライブツアー「NANA MIZUKI LIVE HOME 2022」を振り返る~8月28日「水樹奈々 スマイルギャング」

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毎週土曜日23時30分から文化放送地上波で放送中の「水樹奈々 スマイルギャング」。28日の放送では、パーソナリティを務める声優の水樹奈々が、8月21日に愛知・日本ガイシホールにて幕を下ろしたライブツアー「NANA MIZUKI LIVE HOME 2022」について語った。

ライブツアーのトータルコンセプトについて水樹は「ホームグラウンドに帰ってきたよ!という意味と、日本を一周してダイヤモンドを駆け巡ってホームベースを踏むような、そういうイメージでつけたツアータイトルなんですけど。今回HOMEっていうタイトルからステージセットをイメージした時に、長い道を辿って自分の故郷に帰ってくる。それこそ47都道府県制覇のツアーになるから、本当に色んな旅を経て戻ってくるっていうようなイメージ。家路に着くようなイメージと、3年ぶりのツアーだから、長かったな、でもこれからも未来に続いていくんだよっていう意味で道をど真ん中に置きたかったの。これまでとこれからを繋ぐ道にしたくって。で、長い道をひたすら走っていくっていうイメージだとやっぱり広大な土地のアメリカが浮かんで。アメリカ西部から南部に向けてのカントリーとかウエスタンとかサザンロックのイメージで舞台上を作って。で、下手側がシティタウンで上手側がカントリータウンで、もうすごい凝りに凝ってて。怒られないギリギリで色んなものをパロディしてました。NANA's Rock Cafeとか(笑)」
とステージセットに込めたこだわりを語った。

演出についても「いきなりアンコールみたいにしたくて、『New Sensation』からにしたの。“一度きりの人生楽しむべきだよね絶対”って歌詞がこのコロナ禍で悶々としていた心を解放するテーマとすごく合うなと思って。あとはやっぱりみんなツアーから遠ざかっていた日が長かったから、緊張感があるんじゃないかなと思って。ライブってどういう雰囲気だったかなって。それを一瞬にして解き放つような、安心してここホームだった!って思えるようにしました。ツアーのお楽しみ企画コーナーで水樹奈々初めての〇〇っていうコーナーがあって。各会場ごとに違う曲を歌ったんだけど、18歳〜19歳ぶりに歌うみたいな曲とかも多々あり、すごくバライティに飛んだ展開でした。最新曲もお届けしつつ、HOMEってさ、帰ってくるって意味だから。初心に戻るようなデビュー当初の曲たちをみんなに届けるというのがコンセプトに合うんじゃないかなと思って。全部紐付けながら考えた選曲だったんですよ。楽しんでもらえていたら嬉しいです。」と思いを込めたセットリストを振り返った。

「水樹奈々 スマイルギャング」8月28日放送分はradikoのタイムフリーにて放送から一週間視聴可能です

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この記事の番組情報


水樹奈々 スマイルギャング

水樹奈々 スマイルギャング

日 23:30~24:00

「みんなが笑顔になれる!」を合言葉に、人気アーティスト&声優の水樹奈々が送る30分間。

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