花澤香菜、後輩声優とのLINE交換に奮闘～７月１０日放送「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？」

文化放送　地上波で毎週日曜日２２時３０分から放送中の「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？」。

７月１０日放送回では、花澤がマキ役で出演中のTVアニメ「それでも歩は寄せてくる」の第１話最速プレミアム試写会の裏側を語った。
イベントに慣れていないため緊張する後輩キャスト陣を前に、先輩として楽屋で会話を仕切ろうとするが、意外な事実が発覚し…

「『花澤さんが入っていないLINEグループがありまして…』って（笑）立ち上がったよね。はあ！？って。のっけからマジで躓いたよ。私がトークテーマ振ってる場合じゃないよ（笑）」と正直衝撃の事実に驚きがを隠せない様子。

試写会の前に行われた将棋と歩作品のコラボイベントに花澤以外の主要キャスト陣で出かけていたことを知り、さらに驚愕。
アフレコ現場でも待ち合い室で恐れ多さから後輩が花澤がいた机に近づかなかったというエピソードを思い出し、世代の差を改めて感じていた。

しかし事件はそれだけではなかった。試写会のリハーサル時に御影桜子役の羊宮妃那が何故か泣いており、ワケを聞いたところ…

『花澤さんと一緒のイベントに登壇しているということで…感動して…』と、喜びから泣いていた様子。

「私と目が合う度に泣いちゃうから、ヴォルデモートみたいな（笑）。言ってはいけない人みたいで（笑）登壇中も実感してくれたみたいで」

「私は本当に声優になったんだなって思いました（笑）有難いなって、私を目指して声優になりましたみたいな子もアフレコ現場で直接言ってくれたりして、やってきて良かったなってしみじみしちゃっいました。」と声優を続けてきた喜びに浸った。
そのため、絶対にその日にLINEグループに入れてもらおうと奮起する花澤だったが…

「控室が私だけ違う場所に案内されるワケ（笑）。そしたらお客さんが出る導線と私が控室に帰る導線がまるかぶりで、私は登壇後速やかに帰らなきゃいけなくて『帰って下さい！早く！』って言われて、『はあああ！こうかーん！』って言いながら（笑）」とグループLINEに入れない運命を語った。

しかし、他キャスト陣がその様子を知った上で花澤の楽屋に集合。花澤はマネージャーを介してのLINE登録を勧めたが、

「私の携帯から直接読み取りたいって言って来てくれてそこから色々お話も出来て。だから女子会に行ったら報告するね。とりあえず無事に（LINEグループに）入れた（笑）」とめでたく「それあゆ」のキャスト陣と親交を深められたことを語った。

『明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？』７月１０日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能。