渕上舞が初めての朗読劇を終えて改めて感じたこと~7月5日『渕上舞のとりあえずまぁ、話だけでも。』
文化放送超!A&G+にて、毎週火曜17時30分から声優・渕上舞の番組『渕上舞のとりあえずまぁ、話だけでも。』が放送中。
7月5日の放送では、6月26日の『RAMPO in the DARK』に出演した渕上が初めての朗読劇について感想を語った。
「初めてっていうのもあって、体感一瞬で終わっちゃうんですよ。その一回をやった上で、もっとここをこうしたかったみたいな向上心からの反省点があって。だからこれが1回だけじゃなくて2回3回出演の回がありますってなったら、2回目は自分でチャレンジしてみたりとかできるだろうし、更に3回目とかがあろうものなら、遊びを入れられたりとかする余裕も生まれるのかななんて思いました」と話した。
初めての朗読劇での自身の芝居については「落ち着いてお芝居をできたのかなとは思うんだけど、自分の中のいろんな優先度で一番最初に間違えないようにキレイなものをっていうのが来ちゃうんです。それが別に楽しくないわけじゃなくて、一生懸命過ぎて楽しむとか、その世界に浸るとかっていうよりも、間違えちゃいけないキレイに完璧なものをっていうのが優先順位の上位に来ちゃって、表情にも出ちゃうっていうか。何回かやるうちにちゃんとやらなきゃいけない完璧なものがありつつも、遊び心を入れられたりとか、そういう余裕が出てくる場面もあったりするんですけど、今回はそれが全くなかったので、もう一回やりたいなって思いました。何度も言うけど、本当に凄くいい経験をさせていただいたなって思いました」と振り返った。
1つの物語を同じ空間で、生で演じたことに対し「リアルな生のお芝居っていうものの圧を感じることができて、その圧がすごく気持ちが良かったです。決して楽しいお話ではないけど、演じることの楽しさを改めて感じましたね。ゲームとかアニメとは違う世界観を体験させていただいて、本当に良かったなって思います」と締めた。
「渕上舞のとりあえずまぁ、話だけでも。」7月5日放送分はニコニコ文化放送A&Gチャンネルにて月額会委員向けにアーカイブ配信中です。
https://www.nicovideo.jp/watch/so40724112