楠木ともりがゲストに登場！4thEP『遣らずの雨』の制作秘話を語る！～6月16日放送「はーい！鈴代です！今行きまーす！」

毎週木曜日25時30分から文化放送超!A&G＋で放送中の、声優・鈴代紗弓がパーソナリティを務める番組「はーい！鈴代です！今行きまーす！」。
今回の放送には、6月1日に4thEP『遣らずの雨』をリリースした楠木ともりがゲストに登場した。

昨年11月以来4回目の登場となった楠木はこの番組へのゲスト最多出演。本人も「スケジュールに組み込まれてますから！（新曲の）リリース、リリイベがあって、すずほめもあって」と自慢げに語った。

4ｔｈEPは『雨』をテーマに制作すると決まり、雨に関する言葉とその意味をいくつか見ていく中で即決で『遣らずの雨』をタイトルにしようと決め、『遣らずの雨』の言葉の意味ありきで作って曲を作っていったとのこと。編曲はトラックコンペを行い、ラムシーニが担当。「平歌で透明感とか落ち着いた感じがありつつ、サビで爆発するような。完全にバンドサウンド、一見知らない人が聞いたらどこかのバンドの曲なのかなって感じにしてください」とお願いしたとのこと。その話を聞いた鈴代は「だからか！いままで『熾火』とかもバッと盛り上がったりするのもあったけど、今回のは「静と動」みたいな感じ…」と感想を語った。
そんなこだわりのサウンドとなったが、バンドメンバーはライブで演奏するのを怯えているとの情報が。楠木は先日バンドメンバーに会ったそうでその際に、「これ聞いてそっ閉じしたよね…」と言われたと話した。演奏はもちろん歌唱する楠木本人も大変なので、ライブはみんな頑張ろうねと意気込んだ。

続いて『遣らずの雨』のMVの話題に。毎回恒例となっている鈴代のおすすめポイントは2分23秒の白い衣装を着て右手で首元を抑えながらサビを歌うシーンで、「あそこ良い！」と熱弁した。楠木も表情がうまくできたと納得のシーンだったと話した。
今回のMVは演技力が試される、と思ったシーンが多かったとのこと。黒い衣装をまとっているシーンでは表情がすべて見えるわけではなかったり、オーバーサイズのシルエットが大きい衣装で見せ方も難しかったと撮影時の苦労を語った。そんな試行錯誤をしながら撮影したMVを見て鈴代は「曲なんだけど物語感がある！」と感想を語った。