小原好美1st写真集『夢色夢時』タイトルに込めた思い、カメラマンaikaさんとの出会いを語る。 ~5月22日放送「小原好美のココロおきなく」
毎週日曜日20時から文化放送超!A&G+で放送中の、声優・小原好美がパーソナリティを務める番組「小原好美のココロおきなく」。
今回の放送では、6月21日に発売される小原好美の1st写真集タイトルに込めた思いや撮影時の裏話を語った。
1st写真集のタイトルは『夢色夢時(むしょくむじ)』。このタイトルに決まったのは発表の3日ほど前で、ギリギリまで悩んだ末に決定したという。
小原自身が好きな色が無色透明で、声優という仕事を通して様々な色(役の例え)に染まる、また写真集のテーマとして掲げていた四季折々の色に染められた姿を見てほしいという願いを込めての「夢色」。声優の仕事を始めてから6年、たくさんの役や人との出会いもあった夢のような時間だったというのと、写真集の撮影に用意された1年間という期間は「けっこう時間あるな」と思っていたが楽しくて本当にあっという間に過ぎていって夢の時間だった、というところから「夢時」。この2つを合わせて『夢色夢時』というタイトルに決定したとのこと。
また4文字という文字数や読み方にもこだわりがあると話した小原。「小原好美(こはらこのみ)」という名前は初見だと読めないことが多く、自身の名前と同じ4文字で初見では読めないような読み方にする仕掛けをタイトルに込めたと語った。
続いて、今回の写真集は全編フィルムでの撮影となっており、フィルム撮影のキッカケになったカメラマンの話に。
今回の写真集を作るにあたって、『今までにない面白い写真集を作りたい』と話していたところ、「デザインはもちろんカメラマンもこちら(出版社)が用意するのではなくて、小原さんがご一緒したいっていう方をぜひ教えてください!」と言ってもらえたことから小原はインスタグラムで普段から見ていたaikaさんにオファーをしたとのこと。そのオファーを快諾してもらい、まずは出版社とカメラマンのaikaさんの打合せとなったのだが、たまたま小原もスケジュールが空いていて同行することに。
打合せ当日は上野の美術館集合で、まずは集まった3人で美術館を見て回ったのだが、展示されているアート作品のタイトル当てゲームをしながら初対面なのにものすごく仲良くなったというエピソードを披露した。不思議な初対面の後、「ちょっと話するタイミングおかしいですよね」と笑いながらの写真集の打合せとなったとのこと。その打合せでaikaさんがフィルムカメラマンであることを知った小原は、「写真集でフィルムってあんまり聞いたことないから面白そう!」と思い全編フィルム撮影の写真集に決めたと話した。
「私の写真集で私を見てほしい、っていうのはもちろんなんだけど、『フィルムの良さ』あとは『カメラマンのaikaさんが本当に素敵な人なんだよ』っていうのを知ってほしくて、今作ってるのね。だからいろんな方面から楽しんでもらえる一冊になるんじゃないかなって思います。」
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この記事の番組情報
小原好美のココロおきなく
日 20:00〜20:30 【リピート】火 17:30~18:00
小原好美さんがお仕事のこと、プライベートなことなど様々なことについてゆっくりのんびりとお話ししていく30分。 日曜の夜は、小原さんのおしゃべりで“ココロおきな…