「楽しかったというより美味しかったですね」伊達さゆりが語る茶道部時代の思い出とは~5月4日『伊達さゆりの伊達にラジオやってません!!!』
文化放送 超!A&G+にて毎週水曜21時30分から放送中の『伊達さゆりの伊達にラジオやってません!!!』。
5月4日に放送された第6回では、高校生時代は茶道部に所属していた伊達さんの元へ「この春、高校生になり伊達ちゃんと同じ茶道部に入りました。茶道をやる上で大切なこと、当時のエピソードを聞かせてください」というメールが届きました。
ところが出だしから伊達さんは
「私、性格的に茶道に向いて無い人だったんです(笑)
いつも『向いてないなぁ』って思いながらお茶を点てていました。
茶道部に入ると和菓子が出るんですが、それが凄く美味しくて!
家で食べるより、学校でみんなで食べた方が同じ物だけど美味しさが違うっていうのがあって。
なので、楽しかったというより美味しかったですね。」と告白。
「私が通っていた学校は結構本格的なところだったらしくて。
夏には他の学校の茶道部と集まって披露し合う会にも出ていました。
大会とかではないので勝負事でないのですが、
同じ部員でも上手な子や部長さんは凄い真面目にやるんですよ。
私は『すごいな~』って思いながら見てました(笑)」と当時のエピソードを紹介。
続けて伊達さんは
「作法を覚えるのって向いている方、向いていない方がいらっしゃると思うんですよ…。
私は向いていなかったです(笑)
最初に釜からお湯を汲むところにもお作法があって、釜を素手でさわっちゃいけないんです。
触ると指紋が百年落ちなくなるから、素手でなくタオルなどを一枚通して触らなきゃいけないみたいな、
そういう一つ一つ丁寧にやる作業が私にはちょっと向いていなくて…。
友達と『どうやるんだっけ!』って茶道室でありえないくらい大きな声を出してやるのが一番楽しかったかなって(笑)。
とにかく楽しかったことは覚えています。
なので是非楽しんじゃってください、茶道部ライフを!」とメールを送ってくれたリスナーへメッセージを送りました。
『伊達さゆりの伊達にラジオやってません!!!』5月4日放送分は
YouTube文化放送A&Gチャンネルにてアーカイブ配信中。