石原夏織「みんなにとってビタミンみたいな曲」ニューシングル『Cherish』への想いを語る!

石原夏織「みんなにとってビタミンみたいな曲」ニューシングル『Cherish』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
4月23日のゲストは石原夏織さん。ニューシングル『Cherish』について伺いました。

「いつも“行きたいなぁ行きたいなぁ”と思っていて~」と話してくれた石原夏織さん。こむちゃ登場は1年半ぶり。そんな石原夏織さんの新曲『Cherish』は石原さんも出演中の『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』のオープニング主題歌。まずは曲の印象から伺いました。

「明るくてテンポのいい曲を唄うのが久しぶりだったので、私に唄えるのかなって。昔の自分を引きずり出して(笑)。声質が切ない曲のほうがいいのかなと思っていて、最近、明るい曲を唄おうとしても“もっと明るく明るく”と言われてるんです」。

『Cherish』のフル初披露は先月のライブのアンコール、サプライズで唄っているんですが、ファンのみなさんの反応はというと「4回公演があって、最後のほうはすでにリリースしているんじゃないかってくらい反応が良くて!“みんななんでこんなに踊れるの、私苦労したのに”って思いました」。

また先月のライブでは「初めてライブで唄うのが苦しくないという感覚になりました。ボイストレーニング、ここ2年くらいたくさん行っていて。下のほうを出すのが苦手だったのでレッスンをしてもらって。ライブにもついてもらったんです」。

『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』のオープニング主題歌ということで、アニメの制作サイドからはどんなオファーがあったのでしょうか?「幼女幽霊が出てくる作品だから、幼くてかわいくて疾走感のある曲と言われて。ソロになってから幼い曲をやっていなかったので“どうしようどうしよう”と悩んでお手上げ状態。“分からないのでお任せします”とヒゲドライバーさんにお願いして。新しい引き出しを開けてもらった気がしますね」。

楽曲の方向性だけでなく、唄い方に関しても迷いがあったという石原さん。「キャラソンみたいにちょっと声を作って唄うのが正解なのか、自分を通したほうが正解なのか…。とりあえず2パターン唄って、多数決で決めてもらおうということになって。結局自分らしいほうになったんですけど、悩みましたね。曲が完成してアニメを見た時に意外とハマっていて、スタッフさんって凄いなって思いました」。

MVは2パターン制作され、ひとつは石原さんの自撮り。撮影に関して聞いてみました。「セルフィーバージョン、めちゃめちゃ照れました。自撮りは苦手で、年3回くらいしかやらない(笑)なのでドキドキしながらやってました」。

いつも以上に櫻井さんにデレデレされていた気がする石原夏織さん。ニューシングル『Cherish』は、石原さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「大切で、明るくて元気で、みんなにとってビタミンみたいな曲になったと思います」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「Cherish」4月27日発売!
・4月27日(水)の20時から「Cherish」発売記念YouTube LIVE配信!
・6月19日(日)に三郷市文化会館にて初のファンクラブイベント開催!

【石原夏織オフィシャルサイト】

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