高野麻里佳が苦手を克服したキッカケとは?~3月2日「超!A&G+マンスリースペシャル 高野麻里佳のどうのコウノおっしゃらず」

高野麻里佳が苦手を克服したキッカケとは?~3月2日「超!A&G+マンスリースペシャル 高野麻里佳のどうのコウノおっしゃらず」

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文化放送超!A&G+にて、毎週水曜23時から放送中の「超!A&G+マンスリースペシャル」。3月は声優・高野麻里佳の番組「高野麻里佳のどうのコウノおっしゃらず」が放送されている。

 

高野にとってダンスとはトラウマやコンプレックスのような嫌な存在だったと語る。
小学校に上がる前から母親にヒップホップや新体操など、様々なダンスを学んでいたが、ダンスの飲み込みが悪く、ダンスをすると母に嫌われると思っていた。
そんな高野がふとしたタイミングでダンスができるかもしれないと思った時期があったとのこと。

「ふとしたタイミングでそのダンスも嫌じゃないなというか、ダンス出来るかもしれないと思ったキッカケがちゃんとあるんですよね」と話し、「それが『イヤホンズ』というユニットに関わったことがキッカケなんです」と続けた。

「イヤホンズの振付師さんが石川ゆみ先生という本当にすごいダンサーさんがいらっしゃるんですけど、初めてのレッスンがあった時に私、ツーステップすら出来ないから振り入れがそもそも進まなかったんですよ」とダンスの難しさについて話した。

「3人ユニットなので他の2人にも申し訳ないなって思って休み時間とか1人で練習してたんですけど、それでもどうしても出来なかった時にゆみ先生がしっかりそれを見ててくれて「こうやってやるんだよ」って教えてくれるんですけど、でもどうしても出来ないんです」と当時の状況を振り返った。

「そしたらゆみ先生が「こんなに出来ない人と出会ったのは初めてだから私も興味深い、すごく勉強になる」って仰ってくれて、私が出来ない理由を一つ一つ体の動きを読み解いてくれて、どういう体重移動をしてるのか、どういうタイミングで右足左足を出しているのか、っていうところから始まったのが私のツーステップだったんです」と明かした。

「ゆみ先生がいなかったら、私はこの業界でこんなにダンスもやろうって思えなかったと思いますし、皆さんに表現を見せるっていうことのなにか一つ方法を得ていなかったと思うんですよね」と語った。

「本当に私のダンスの恩師は石川ゆみ先生であり、この業界に入っていたおかげでトラウマを少しだけ克服できたかな」と心境を話した。

そして、コーナーの最後に「高野麻里佳にとってダンスとは、”石川ゆみ先生”です」と締めた。

 

超!A&G+マンスリースペシャル 高野麻里佳のどうのコウノおっしゃらず
第1回(3月2日放送分)はYouTube文化放送A&Gチャンネルで
4月8日(金)17時まで配信中

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