小倉唯「たくさん味わって頂けたらうれしいです」4thアルバム『Tarte』への想いを語る!
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
2月26日のゲストは小倉唯さん。4thアルバム『Tarte』について伺いました。
こむちゃ登場は半年ぶりの小倉唯さん。アルバムのリリースはナント3年ぶり!「ファンのみなさんが“いまか、いまか”とリリースを待って下さっていてくれて。ファンクラブのイベントでアルバムのリリースを発表したら、声を出しちゃいけない時期でしたけど、ざわついてくれて」。
ファン待望の『Tarte』で、小倉唯さんは初めてアルバムのセルフプロデュースにチャレンジしています。「シングルではやっていて、手ごたえがあって。今回アルバムを出すということで、カロリーは増えるんですけど、アルバムでもやってみようと。ちょびっとずつ手をあげて“どうですかね~”という感じでした」。
プロデューサー・小倉唯として、どこから着手したんでしょうか?「まずはタイトルから入りました。いままでアルバムは赤いくだものつながりで決めていて。“そろそろ赤いフルーツがないな、いったんそれらをキレイに盛り付けようかな”ということに。『全部乗せ、欲張りタルト』という芯が決まってからは、話している内に湧き上がってくるアイデアや、いつかやりたいと思っていたことを凝縮して行きました」。
アルバム『Tarte』では作詞も担当している小倉唯さん。「今回リード曲の作詞もさせて頂いたんですけど、数年前の自分はこんなに作詞するとは思っていなかった。何事に対しても心配性だけど、やってみて結果が良かったとかで、ちょっとずつ自信がついて楽しくなっていくみたいな。私の性格もあるんでしょうね」。
リード曲の「ta・ta・tarte♪」に関して櫻井さんから「最後の“ta♪”の連呼」について聞かれた小倉唯さん。どんな想いがあったのでしょうか?「いつかやってみたかった挑戦というか。“そんなのアリ?”という冒険をしてみたくて。“ラスサビ連呼、これ行けるかもな”と提出したら、“いいんじゃない”という感じになったんです」。
プロデュース、作詞だけでなく、「ta・ta・tarte♪」のミュージックビデオでは監督にも挑戦した小倉唯さん。「アイドルが大好きなので、自分が思う理想のMVを作らせて頂いて。イメージ以上のものを作ることが出来た。クルクルまわって自分からタルトになっていくシーン、あれが形になっていた時、凄くうれしかったですね。監督、またやりたいですね」。
白石さんがMVに出てくるクマのぬいぐるみについて聞いてみたところ「クマのぬいぐるみに囲まれるシーンがあるんですけど、メインの熊を決めようと。30体くらいの中から、熊オーディションを開催しました」。白石さんは「ナンバーワン熊は唯クマですよ!」と、クマ耳を付けた小倉唯さんを絶賛!
アルバムのプロデュースに挑戦し、『全部乗せ、欲張りタルト』を実現した小倉唯さん、7月でアーティストデビュー10周年を迎えます。「実はまだ生バンドのライブはしていないので、いつかチャレンジしてみたい!やりたいことはいっぱいありますね」。
ニューアルバム『Tarte』は、小倉さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「全部乗せた欲張りスイートなTarteになったので、たくさん味わって頂けたらうれしいです」。
≪ゲストからのお知らせ≫
・4thアルバム『Tarte』発売中!
・文化放送 毎週日曜24時30分から「小倉唯のyui*room」放送中!
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