内田雄馬「バラードは癒しを与えてくれるもの」ニューシングル『Good mood』への想いを語る!
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
1月22日のゲストは内田雄馬さん。今回は2月9日発売のニューシングル『Good mood』、そしてBlu-ray&DVD YUMA UCHIDA LIVE 2021「Equal Sign」について伺いました。
『Good mood』は内田雄馬さん9枚目のシングルで、表題曲がバラードは初めての作品。
内田さん曰く「しっとりとした大人になってしまったんですよ」という楽曲です。内田さんは「こんなにバラードについて考えたことはない。失恋の話、叶わない恋、Good moodだった瞬間が勘違いだったのか、ハッピーだったのか。解釈が人によって違っていて、面白い。聞く人の状態によって変わってくるし、僕自身も何度も聞き直しました」。
そして『Good mood』は内田さんにとってチャレンジという意味も込められた楽曲でした。「ノンタイアップでバラードはチャレンジ。やりたかったことでもあるし、もともとバラード大好きだし。ここでやりたいことをやってみよう、内田雄馬らしさよりも今までやっていないことにチャレンジしようという作品」。
レコーディングではどんなことを意識しながら唄われたのかというと…「感情を乗せ過ぎると重たい曲になって、聞く人の解釈が狭まってしまう。入り込み過ぎずに表現するように唄いました」。
さらにレコーディングではこんなこだわりも!「マイクを選ぶのに時間をかけました。5本くらい持ってきて頂いて、全部立てて唄ってみて、どのマイクにするか選ぼうということになって。最終的に歌のニュアンスが伝わる2本のマイクを立てて唄ったんです」。
大人な表情満載のMVの裏話も教えてくれました。「撮影は秋頃、箱根で。ライブが終わって一週間後、締まり切ったベストタイミング、コンディションで撮影しました。秋に雪を降らせる降雪マシーンを持参して。あの雪、良く見ると泡なんです。泡泡ですよ。風向きで顔にかかったりするので微調整して撮影。かなり大きな機械を箱根まで持っていって。
雨は人力で霧吹きで降らせている。天候を操って切なさを演出しているんです」。
さらに「暖炉で撮影したあとが大変。控室が2階にあって、撮影終わったら香ばしい匂いが僕らの荷物に染み付いちゃって。メイクさんから“ごめん、アイロンからスモーキーな匂いするけど”って言われたり。あぶり雄馬になっちゃった」。
シングルと同時発売されるBlu-ray&DVD YUMA UCHIDA LIVE 2021「Equal Sign」に関しては「あれだけのサイズ感でライブが出来るのは幸せなこと。ゲストも豪華で凄いパフォーマンスになってます。自分の隣で飛んだりまわったり!物凄い見ごたえなんで是非見て下さい!」。
今回も「エンジョイナイツ!」してくれた内田雄馬さん。ニューシングル『Good mood』は内田雄馬さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「バラードとは癒しを与えてくれるものである」。
≪ゲストからのお知らせ≫
・2月9日、ニューシングル「Good mood」
Blu-ray&DVD YUMA UCHIDA LIVE 2021「Equal Sign」発売!
・6月25日、26日、メットライフドームで開催される「KING SUPER LIVE 2022」出演!
・「内田雄馬 Heart Heat Hop」放送中
(文化放送:毎週土曜24時30分~、超!A&G+では毎週日曜23時~)
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