熊谷和海 自作の音源を用意し「カービィ★マーチ」を徹底解説
BURNOUT SYNDROMESのギター&ボーカル
熊谷和海が「妄想」を炸裂させる新番組
「BURNOUT SYNDROMES 熊谷和海
俺の妄想を越えてゆけ!」。
第10回が12月11日 土曜日の夜8時15分から「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で配信された。
オープニングでは、小学生時代の思い出を語った熊谷。「冬になると思い出すアニソンがある…」と語りだした。
「小学5年生の時、中学受験のために塾に入った」
「過去問の小説の中で、とあるアニメソングの歌詞が引用されていた」
「塾の先生から『この歌を知っている人がいたら、手あげてみい!』」と言われ、入塾初日の熊谷は挙手。
「立って歌え!」と言われ、その「ザ・昭和のアニメソング」を歌ったという。
休み時間になり、そのアニメにちなんだニックネームがつけられた熊谷の「人生初ライブ(?!)」。
いったいどんなアニソンを歌ったのか・・・それはタイムフリーでおたしかめを。
今回はアニソン解説のコーナー「ここからは俺の妄想です」を開催。
テレビアニメ「星のカービィ」のオープニングテーマ「カービィ★マーチ」を取り上げた。
なんと、この曲の解説のために再び「ビートを打ち込んできた」と張り切る熊谷。
「マーチとはどういうものか」を聞かせた上で、「カービィ★マーチ」のすごさをわかりやすく解説した。
音楽理論に明るくない人も、熊谷が用意したビートの「聴き比べ」をするだけで音楽・アニソンの面白さを体感できる。リアルタイムで聴いた人ももう一度タイムフリーで聴き、音楽好きやアニソン好きな人にシェア!ビートをバックに熊谷自ら歌うシーンもあり、実にぜいたくな音楽時間だった。
熊谷による「海色」の「ビートと歌詞」の解説でリスナーの度肝を抜いた、超!A&G+で11月20日配信の「キミまちスピンオフスペシャル 珍獣大戦争」が、A&GのYouTubeチャンネルにアップされた。
曲を抜いたものがアップされたが、熊谷が用意したビートはバッチリ堪能できる。
リアルタイムで見ることができなかった人はもちろん、リアルタイムで見ていた人も要チェック!結末を知っていても面白さは完全保障。「面白い!」と思ったらSNSでの拡散希望だ。
草野華余子、嘘とカメレオン・渡辺壮亮との死闘は、今年のラジオ史に残る名作だと断言する!
「BURNOUT SYNDROMES 熊谷和海 俺の妄想を越えてゆけ!」は、12月18日(土)まで、radikoのタイムフリーで聴くことができる。
残すところあと2回。
毎回、放送内容にちなんだ得意のイラストを描き、さらには音源を作成したうえでアニソンを解説するミュージシャンは他にいるだろうか?
ラジオマンとしてもあっぱれな「BURNOUT SYNDROMES・熊谷和海」を、最後まで楽しんでもらいたい。
(番組構成作家・大村綾人)
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Information
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BURNOUT SYNDROMES OFFICIAL WEB SITE
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