熊谷和海「限界突破×サバイバー」の歌詞を大胆解釈!!
BURNOUT SYNDROMESのギター&ボーカル
熊谷和海が「妄想」を炸裂させる新番組
「BURNOUT SYNDROMES 熊谷和海
俺の妄想を越えてゆけ!」。
第8回が11月27日 土曜日の夜8時15分から「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で配信された。
※日本シリーズ第6戦の中継のため、超!A&G+のみでの配信
先週20日、特別番組「キミまちスピンオフスペシャル!珍獣大戦争」において、草野華余子、嘘とカメレオン・渡辺壮亮との激闘を制した熊谷。しかし、今回の内容は大戦争前に収録されたものなので、落ちついたテンションではじまった。
「毎週ラジオをやっていると、収録のタイミングでハマっているものが違う」という発見を話した熊谷。この時点では今流行の「イカゲーム」にハマっている、という流れから「デスゲームの作品なら『嘘喰い』をオススメしたい!」という熱い漫画トークがはじまった。2022年2月には映画が全国公開されるので、チェックしておきたいところだ。
今回は「ここからは俺の妄想です…」のコーナー。今回はリスナーからの希望で、ドラゴンボール超のオープニングテーマ「限界突破×サバイバー」を分析した。
「歌詞に“やれやれ”とあるが、これは悟空っぽくないのでは?」という指摘。
「他のフレーズは悟空っぽいが…」と分析をはじめ、
「“オラ ワクワクすっぞ“におきかえても問題ないが、野沢雅子さんにしか歌えない歌になってしまう」「これがタイアップソングの難しいところ」とクリエイターの視点で話した。
そして「この歌を歌っているのは悟空でもあり、氷川きよしさんでもある。フュージョンしている!ヒカロット!」という持論を展開。
「リスナーを一瞬ビックリさせる部分をフックというが、”やれやれ“の部分はまさにフック」「どんな表情で氷川さんが歌っているのか、ライブを観に行くしかない!」と、曲の後も盛り上がりはおさまらなかった。
エンディングで1通おたよりを紹介。同じ漫画を10~20回繰り返し読む理由について語った。
初級編~筋を読みなおす、
中級編~セリフを覚える、
上級編~カメラワーク
と分かれているらしい。「決めゴマの前の助走、タメ」を見て、楽曲制作に活かすとのこと。
さらに超上級は1巻と最終巻の平均コマ数、平均文字数の変化を楽しむとか。深すぎる「漫画読みトーク」だった。
「BURNOUT SYNDROMES 熊谷和海 俺の妄想を越えてゆけ!」は、残すところあと1か月となった。
語ってほしいことや質問は、今のうちに送っておくことをオススメする。
ぜひ、「珍獣大戦争」の感想も送ってほしい。いますぐに送れば間に合う!
そして、今回のように「分析してほしいアニメソングの歌詞」も遠慮なく送ってほしい。
(番組構成作家・大村綾人)
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