草野華余子がはじめてコミケに行ったのは1●歳の時?!
シンガーソングライターで作詞家、作曲家でもある草野華余子が「アニメ愛」をひたすら語る番組「草野華余子の転生してもオタクでいたい」。第8回が8月28日 土曜日の夜8時15分から「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。
久しぶりにスタジオに戻ってきた&朝から仕事をしていたため、これまでにないハイテンションでスタート。
オープニングでは「コミックマーケット」通称“コミケ”の思い出についてトーク。草野がはじめてコミケに行ったのは小学6年生か中学1年生の時。「お小遣い1,000円では薄い本を買えるわけがなかった」「大学生くらいの時はCD-ROMが流行ったり、一瞬USBが流行ったり…」と、コミケの変遷を語った。「同人誌を出していた」とのことだが「恥ずかしくて言えない」「察してくれ」「このへんで勘弁してくれ」「手に取った中で衝撃的だった同人誌…これも話せない内容…」と、すべてがふせられてしまった。ごく一部でも教えてほしいところだが、これはメールやハガキで質問を送ればドアが開くかもしれない。ぜひ送ってほしい。
また、コスプレをし、自ら服を作っていたという話も。こちらも「コスプレの登録サイトに載っていた写真はほぼ抹消されている」とのことだが、これもリスナーからの熱い要望があれば草野の心境も変わるかもしれない…。おたよりを待つ!
今回のコーナーは、「草野華余子、自作曲を語る」。取り上げたのはアニメ「白い砂のアクアトープ」のエンディング主題歌で、Mia REGINAが歌う「月海の揺り籠」。ARCANA PROJECTが歌うオープニング主題歌の「たゆたえ、七色」も草野がプロデュースしている。「海面から上の世界はオープニング主題歌で、海面から下、深海の世界はエンディング主題歌」「太陽と月、陽と陰、明るい気持ちと悲しい気持ち、表裏一体で存在していることを、2曲聴いたらわかるように作った」と、クリエイターが作品を作り上げていく過程をつまびらかに話した。オープニングでコミケについて話していた人と同一人物とは思えないトークは、実に興味深いものになった。
そして、エンディング前に滑り込みで紹介した「ハガキ」。草野から「ギリギリを超えているけど面白い!限界オタクやな~!!」と言われる実に濃いハガキを紹介した。草野自身の「限界オタクエピソード」も聴ける今回の放送は9月4日の深夜までradikoのタイムフリーで楽しむことができる。聴いたらSNSでのシェアをして、草野のトークを広めてほしい。
また、引き続きおたよりを大募集中。ハガキの場合は「〒105-8002 文化放送 草野華余子の転生してもオタクでいたい」メールアドレスはkayoko@joqr.netまで。放送の感想や草野への質問、弾き語りをしてほしいアニソンなど、遠慮なく送ってほしい!
(番組構成作家・大村綾人)
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草野華余子オフィシャルウェブサイト
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