藍井エイル「前向きなテーマ、陽と陰が揃った一枚」【こむちゃゲストレポ】
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
6月19日のゲストはニューシングル『鼓動』をリリースしたばかりの藍井エイルさん。1年半ぶりの「こむちゃ」でした。
『鼓動』はTVアニメ「バック・アロウ」2ndクールオープニングテーマで、藍井エイルさん通算19枚目のシングルです。
今回、「藍井エイルらしい楽曲」をテーマにデモをチェックし、『鼓動』を聞いた瞬間、「自分が唄っている姿が想像つくような、藍井エイル節の出せる曲」と感じたそう。
歌詞のテーマは「バック・アロウ」の台本を読み進める中で浮かんだ「信念」という言葉。「自分の人生を生きて、自分のやりたいこと、進めたいことに突き進んでいくをテーマに書こうと思った」。
歌詞がナカナカ浮かばない時は、普段から書き留めているメモを見ながら組み立てているという藍井さん。毎回、国語のテストを受けている気分なんだそう。櫻井さんから『鼓動』の歌詞の点数を聞かれた藍井さん、答えは自信満々に「100点です!」。
レコーディングの裏話を伺ったところ衝撃の事実が発覚!「終わったあと体重が減っていた」。藍井さん曰く、「正しい姿勢で唄うとノドが楽だけど、体が結構疲れる。お腹と胸は膨らませず、背中を膨らませて唄うと、腹筋にずっと力入っているような状態になる」らしく、1キロくらい体重が減っていたそうなんです。
普段から自分の歌い方を研究されていて「寝る前に息を吸う場所を意識する練習したり、ボイトレの先生に教えてもらったり、整体みたいな感じ」なんだそう。
以前、フォームが崩れすぎて唄えなくなったことがあるそうで、喋るのも辛い状態に。
その時の様子を森進一さんのような声で「藍井エイルです・・・」と再現までしてくれました。
櫻井さんもお気に入り、アコースティックバージョンの『鼓動』は、ファンのみなさんへの想いが形になったものでした。「弾きやすいコードなので気軽にカバーして頂ければありがたいな、みなさんにも楽しんで頂きたいな」という想いから制作されました。
『鼓動』のMVの撮影当日は「大丈夫かな」と思うような雨、さらにダウンを着ながら、吐く息が白くなるほどの寒さだったそうですが、天気雨に変わったおかげで神秘的な映像に!全編公開中なので是非チェックして下さい。
『鼓動が聞こえそうなくらいドキドキしたこと』は「仮免許の運転試験」だったという藍井エイルさん。
ニューシングル『鼓動』は藍井エイルさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「前向きなテーマに仕上がっている。陽と陰が揃っている一枚になっている。ぜひ聞いて欲しい」
≪ゲストからのお知らせ≫
・藍井エイルニューシングル「鼓動」発売中!
・8月1日から「藍井エイル HALL TOUR 2021」開催!
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