Saint Snow　ライブ直前、緊張で『オオカミ』に？！キミまち！６月５日レポート

６月５日（土曜日）夜の７時から生放送の「A&Gリクエストアワー阿澄佳奈のキミまち！」に『ラブライブ！サンシャイン！！』ＡｑｏｕｒｓのライバルユニットＳａｉｎｔ Ｓｎｏｗが登場。鹿角聖良 役の田野アサミさん、鹿角理亞 役の佐藤日向さんが、６月９日に発売される『ラブライブ！サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX』について語った。

今回のブルーレイはSaint Snowの初単独ライブイベントを 映像パッケージ化したもの。ライブを現地で鑑賞したパーソナリティの阿澄佳奈は「ふたりがかっこよすぎて大号泣した」という思い出を語った。そして、ふたりだけでステージに立つことについて佐藤さんは「ふたりだけでステージに立つって、こんなに空間が広く感じるんだと思った」「お客さんの顔がしっかり見えたので、ステージに立ってからは安心した」とコメント。アシスタントの青木佑磨が「ふたりともまるで余裕みたいに見えた」と指摘すると、すかさず田野さんが「心臓バクバク」「メイキングにめちゃくちゃ緊張している自分が写っていた」「狼のようになっていた」と、本番前の緊張感を独特なたとえで表現した。楽しいトークでブルーレイの見どころを話し終えたのち、Saint Snowの「Dazzling White Town」が流れると、ツイッターには「かっこいい！」の声があふれた。ギャップにやられた人もきっと多いはずだ。

ちなみに、７時台では、「カントリーロード」が流れた際、田野さんが「音楽の授業で歌った！音楽の歌唱テストで、フラフープを置いてその中で歌うっていう…」というエピソードを披露しスタジオ内に「？！」が広がり、「歌ったけどフラフープはなかった」「フラフープ、自分もありました」など、リスナーからの反響も多く寄せられた。さらに、阿澄さんの交通情報のフリに感動する田野さん、時報を聞いて「生放送だ！」とテンションをあげる佐藤さんなど、ふたりの「ラジオ愛」を感じられるシーンがあった。

また、とある声優さんからにツイッターでリアクションがきたり、なびレンジャーの平嶋夏海のプレゼンに田野さんと佐藤さんが夢中になったり・・・と、てんこ盛りすぎる６月５日の「キミまち！」は、６月１２日の深夜までradikoのタイムフリーで聴くことができる。すべてが聴きどころなので、最初から最後までお楽しみいただきたい。（番組構成作家・大村綾人）