岬なこ「ありのままの自分だからこそ前を向ける」ニューシングル『ちいさな蕾』に込めた想い!

岬なこ「ありのままの自分だからこそ前を向ける」ニューシングル『ちいさな蕾』に込めた想い!

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声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
7月20日のゲストは岬なこさん!
ニューシングル『ちいさな蕾』について伺いました。

表題曲の『ちいさな蕾』はTVアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』オープニングテーマです。「基本的には提案をして頂いた曲に対して、私が向き合うことが多いですね。元々『ラブライブ!スーパースター!!』のLiella!として活動させて頂いたのがスタートですけど、自分が歌うんだっていう自覚がなかった。だから客観的に聞いてもらう自分の歌がそんな好きではなかったんです。この1年で歌の方も若干私のほうを向いてくれてるかなぐらいの気持ちですね」

オープニングのタイアップは初めての岬なこさん。どんなタイミングでお話が来たかというと「デビューアルバムのリリースイベント真っ最中の時だったんですね。最初のリリイベが終わった時に“決まりました”って。私も走り始めたばっかりで、それどころじゃありませんというタイミングでした」

MVは東伊豆で撮影しています。「もう朝早くから夜遅くまでもみなさんと一緒に。凄く晴れてますけど、私は風女で、本当に強風が吹きがちで。今まで3曲ぐらいミュージックビデオ撮影させて頂いて、ほとんど全部風。『ちいさな蕾』で初めてそよ風になりました。MVで共演した女の子、ゆずちゃんが凄く緊張してたので、一緒にシャボン玉していたら笑顔で話しかけてくれて仲良くなりました!」

カップリングの『銀のシュプール』の印象はどうだったのでしょうか?「おしゃれな曲です。かっこいい女性への憧れが私自身強くて、自分の理想とする女性を思い浮かべながら、ちょっと背伸びをして歌わせて頂きました。ひとつひとつのディレクションに対して向き合うのに必死で、レコーディングは全然余裕がないんです」

『もしもし.com』では初めてラップに挑戦しています。「私から“やりたいです”とお願いをさせて頂きました。結構自分自身は強めのラップを聞くことが多いんですけど、『もしもし.com』は可愛い、ゆるラップ。ラップはラジオとほとんど同じ感覚でした。声を張ることが一切なく、隣にいる人に話しかけているような“しゅわしゅわチカチカ”言っておりました」

昨年7月5日(なこの日)にデビューした岬なこさん。デビューから1年経ってどんなことを感じているのでしょうか?「ずっと苦手だと思っていた歌に1年通してみなさまのお声があって、ちょっとずつ向き合うことが出来ています。壁にぶち当たったり、つまずいている方に、向き合うためのちょっとした勇気を与えられるような人になりたいなと思いました」

アーティストデビューからの1年はあまりにも濃い時間過ぎて「本当に1年経ったのかなと疑いたくなるくらい」と話していた岬なこさん。ニューシングル『ちいさな蕾』は、岬なこさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「レコーディングの際、等身大のまま歌わせて頂きました。ありのままの自分でも愛してあげて、そんな自分だからこそ前を向けるんだよっていうことに気づいてもらえたらうれしいなと思っております」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「ちいさな蕾」発売中!
・9月21日、千葉・森のホール21 大ホールにて「岬なこアコースティックライブ」開催! 昼と夜の2回公演。

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