もしも星野源がピンチになったら…?
3月28日の「日笠・佐倉は余談を許さない」では、佐倉綾音、日笠陽子が洋画の吹き替えで気を付けているポイントを語った。
‐佐倉「吹き替えの収録で『マイケーール!!』って叫ぶとNG出るじゃないですか」
日笠陽子「年度末です」
佐倉綾音「そうです、あ、改編期です」
日笠「佐倉、発表しちゃう?」
佐倉「まだ始まって半年なのに…?
日笠「ラジオ業界は改編期です。4月から、この『日笠・佐倉は余談を許さない』。続きま……せん!」
佐倉「えぇーー!!??」
日笠「(笑)すみません、続きます〜」
佐倉「この時間のままです。……まだ地上波やるの?」
日笠「まだ地上波やるの?っていうことはもう地上波辞めたい?……私は結構、もういいかなって思ってる」
佐倉「もちろん私もありがたいお話ですけど、なんてったって私ら、星野源さんの裏ですから……」
日笠「げんーー!!!!」
佐倉「げんーー!って。もし源がピンチになったとき叫ぶとしたらすごい叫びづらいですね」
日笠「げーん!じゃない?そしたら。げんーー!!は『銀魂』だよ。杉田智和さんが言うやつ」
佐倉「でも、吹き替えの収録で『マイケーール!!』って叫ぶとNG出るじゃないですか」
日笠「『マイケルー!』だよね」
佐倉「そう、原音に寄せないでくださいって。ネイティブっぽくそこだけ浮いて聞こえちゃうので、『マイケルー!!』って叫んでくださいって言われる。だから源も吹き替えだったとしたら『げんー!!』ですよ」
日笠「でもさ、最後の言葉が”ん”で終わるってさ、マイケルはルじゃん。”ん”はさ、んー!!って伸ばすの人間の生理的に口閉じてるから難しいもん。ジャクソンー!はおかしいじゃん」
佐倉「でもケイーーン!!ってやったらNG出ますからね?」
日笠「いや、ケインはOKじゃない?」
佐倉「いやいやダメ」
日笠「じゃあ今度聞いてみよ?吹き替えの音響監督さんに」
佐倉「星野源がピンチになったらどうやって叫べば良いですかって?…あ。あと声優のスキルとして、『ん』を『う』っていうスキルありません?」
日笠「『う』と『ん』の間ね?この、鼻のあたりにかけて『ジョ(ゥ)ンーー!!』」
佐倉「それジョフンになっちゃってるから(笑)なんかそういうスキルありますよね、声優の。聞き取りやすくするための」
日笠「口をちょっと開ける、音にするみたいなね」
佐倉「歌のレコーディングとかでたまにある。『ん』だとマイクに乗りづらいから『う』との間で発声してくださいとか」
日笠「ある?…じゃあ私、無意識にやってるのかも」
佐倉「おおー天才だ」
日笠「天才だ」
佐倉「でもやっぱり、そういうのでいくと、星野……げう」
日笠「げう。……ねえ、いいの?タレントさんをこんなにいじり倒していいの?」
佐倉「確かに……というかもう、全部敬称略。最悪」
日笠「(笑)本当にいつか突撃されても知らんからな?」
毎週火曜日25時00分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。