佐久間大介、鈴木このみの過去に驚愕!鈴木「小6から路上ライブしてました」
9月30日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストにアーティスト鈴木このみが登場。鈴木このみのデビュー曲レコーディング時の思い出話やデビュー以前のエピソードに花を咲かせた。
–鈴木「母と一緒に毎回レコーディングに行っていた」-
鈴木このみは2011年第5回全日本アニソングランプリ決勝大会でグランプリを獲得し、12年に15歳という若さでデビュー。『ノーゲーム・ノーライフ』オープニングテーマ「This game」や『Re:ゼロから始める異世界生活』オープニングテーマ「Redo」Oなど、多くのテレビアニメ主題歌を担当し、現在は日本だけにとどまらず世界各国でワンマンライブを行っている人気アーティスト。度々マテムりでも鈴木の楽曲がオンエアされていた。15歳という若さでのデビューとなった鈴木が、デビュー曲レコーディング時の思い出について語った。
佐久間「15歳でデビューなんですよね」
鈴木このみ「はい。高校1年生の時にデビューさせてもらいました」
佐久間「いや、すごいな。やっぱアニメオタク界隈の中でもはや重鎮のレベルというか」
鈴木「え~ほんとですか!?恐れ多いです」
佐久間「でも、明らかにみんながわかってるのはあの子すごい若いんだよなとかいって。みんなの共通認識の中で、いろいろな楽曲聞かせてもらってるんですけど、デビュー曲が「CHOIR JAIL」っていうのが改めて見たときにそうだっけ?みたいな。『黄昏乙女×アムネジア』のオープニングですよね」
鈴木「オープニングです」
佐久間「正直もっと前からいたような感じがしてて。どちらかというと結構前ではあるんだけども、いまだに聴くし、めちゃめちゃクオリティが高すぎちゃって」
鈴木「めちゃくちゃうれしいです。「CHOIR JAIL」の時、まだ大阪から通っていて、母と一緒に毎回レコーディングに行っていたんですよ。大体土日しかやっぱり仕事が学生でできないので、ガっとまとめていくんですけど、帰りの新幹線でいつもちょっと半泣きで帰っていくっていう」
佐久間「え~!?なんでなんで?なんでですか?」
鈴木「なんかいつも、レコーディングが結構苦しくて、なんか知らない大人がいっぱいいる!っていうのと」
佐久間「あ~。子供からしたらなんかよくわかんないよここみたいなね」
鈴木「っていうのと、やっぱりプロとしてその時から周りの方が接してくださってたんですけど、それにうまく答えることが最初は難しくて、やっぱりレコーディングって慣れないと大変じゃないですか」
佐久間「なんか環境も正直特殊ですよね。普通に今まで歌ってる環境とまた全然違うというか」
鈴木「ライブ活動みたいなことは自分でライブに出たいっていって、路上ライブをやったりとか、それまでも、結構してたんですけど、レコーディングっていう経験をあまりその当時したことがなかったので、初めて自分の録った音を聞いて、私ってこういう声でこういう歌を歌うんだっていうのを「CHOIR JAIL」で初めて知ったなって思います」
佐久間「歌自体は昔から好きでやってたんですか?」
鈴木「昔から好きでしたね。小学校上がる前ぐらいからずっと歌を歌っていて、4歳ぐらいの時だったと思うんですけど、ダンスと歌はすごく好きでずっと歌っていて、小学校6年生ぐらいの時にライブがやりたいって思って」
佐久間「はっや!」
鈴木「路上ライブだったり、」
佐久間「え?小6でですか?」
鈴木「やってました」
佐久間「その時ってマイク一本でってことですよね」
鈴木「もちろんです。マイク一本で」
佐久間「路上ライブ?小6で?すごすぎるって!すごいな。なんか普通のやっぱ小学生じゃないですね。その時点で」
鈴木「ほんとですか?学校が終わってすぐに支度して、歌いに行くっていうのが自分のルーティーンになってましたね」
佐久間「その時点ぐらいからもうシンガーになりたいというか」
鈴木「なんか漠然と私は歌手になるっていうのを思っていて、周りの人にもずっといってた記憶がありますね」
佐久間「すげえ。かっこいいな。そのその年齢で道決めらんないっすよ、マジで」
その他、アニソンシンガーを目指したきっかけについての話や、鈴木が設立した個人事務所「株式会社115」の話など、様々な話が語られた。
毎週土曜日20時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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この記事の番組情報
Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、
土 20:00~21:00
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