水樹奈々、4年ぶりの声出し解禁ライブツアー「LIVE PARADE」について想いを語る！〜9月10日「水樹奈々 スマイルギャング」

今回のライブツアーは4年ぶりの声出し解禁のライブとなり、水樹の思いもひとしおだったようで、

水樹「今回は4年ぶりの声出し解禁で、ようやくみんなと歓声を上げられる、凱旋パレードのようなお祝いのイメージで「RAPADE」と付けました。「RUNNER」からの四部作で集大成となるようなライブにしたいなと思って構成しました。「PARADE」って聞くと、お祝いとか最初から明るい雰囲気をイメージすると思うの。」
福圓「思ってました！」
水樹「けど、そういう構成ではなく、この四部作の中に、自分たちのコロナ禍での葛藤や、ようやくここまでたどり着いたと言う思いや道のりを全部表現したかったの。だからあえてダークな雰囲気から始めるライブ構成としました。「PARADE」って一言に言っても明るいエレクトリカルパレードだったり、ヴィランが出てくる怪しげなパレードだったり、優勝された方が登場する凱旋パレードだったりがあったり、あとはロイヤルなパレードがあるじゃない？」
福圓「ありますね」
水樹「その様々なパレードを全部詰め込んで、このコロナが明けてようやく夜明けが来たっていう様を表現しようと思った構成だったのよ」
福圓「本当に素晴らしかったです。最初のダークな雰囲気ももちろんよかったけど、なにより4年ぶりの声出しがやっぱり印象的で。（声が出せなかった）期間が長かったですよね？」
水樹「長かったよ〜！」
福圓「その期間を無視できないし、自分が観に行ってて、急に声出して良いよ！って言われても戸惑いがどうしてもあって」
水樹「どうやって声出してたっけ？ってなるよね。体の反応速度だったり、エンジンかかるのに時間かかったり恥ずかしかったりするよね。」
福圓「それが、サーチライトに照らされてからは自然と声が出ちゃいそうになるというか」
水樹「嬉しい！」
福圓「トータルコンセプトが時代とリンクして生きてくると本当に鳥肌で、セットも含めて大好きなライブでした！」
水樹「最初黒いドレスで出てきたのはワタリガラスのイメージでダークトーンから始めたんだけど、世の中や世界中を音楽で元気付けていこうという、飛空艇のコンセプトだったので、セットも飛空挺にしてました。」
福圓「超かっこよかった！本当に素敵でした！」

と、ライブへの想いを語った。

「水樹奈々 スマイルギャング」9月10日放送分はradikoのタイムフリーにて放送から一週間視聴可能。