文化放送

斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ

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斉藤一美

■スポーツ・ジャンル
  ラグビー&ボディービル経験あり
■生年月日
  1968年3月24日
■血液型 B型
■出身地
  東京の下町(スカイツリーの近く)
■現職  アナウンサー

番組内容

文化放送ライオンズナイターで実況・・・とりわけ絶叫を担当するアナウンサーの斉藤一美が、自分で作って一人で喋るセルフプロデュースの形を取っています。10分という短時間ながらも、知らぬ間に笑いを誘う魔力に溢れ、万が一聴き逃したら「しまった!」と残念がられるような番組に育てることが理想です。

2013年9月 8日

スタッフ放送後記 「><;時間労働の後でも、思うこと」

今年に入って2度目の胃痛とともに
56年ぶり2度目の


五輪 東京開催
が決まりました!

 

わたくしの胃なんかと並列にして
すみません。

 

1度目は日曜ズミスポ2週目か3週目
(うろ覚え)
2度目が9月8日、今朝でした。

 

こんなドキドキ
本当に久しぶりでした。

 

皆さんは、どうでしたか?

 

プレゼンテーションでの
佐藤真海さんのスピーチに感動。

 

1回目投票で落選都市が発表される時のハラハラ。

 

開催都市発表のときの
祈るような気持ち。

 

そして
決選投票で東京に敗れた
イスタンブール=トルコの皆さんが送った日本へのエール。


5度目の立候補、
全て跳ね返された上に、ですよ。

 

わたくしの心は
ここで日本に戻ってきました。
(元々日本ですが、そんな気分ということで)

どこかでこんな気持ちになったな。


あれは
パ・リーグのクライマックスシリーズ導入直前の
2006年 プレーオフ 第2ステージ第2戦のことでした。

ゲームセット直後
チーム敗退の責任を一身に背負って
マウンド上で泣き崩れる一人の男。

札幌ドームのファンは敵チームである
その男にも
惜しみない拍手を送りました。

 


今回の五輪招致合戦

2006年のパ・リーグ プレーオフ
勝った負けたが逆ですが、

お互いを称え合う
スポーツの力
を感じずにはいられません。


その男のインタビュー
来週もお届けします。

 

どうぞお楽しみに。

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