文化放送

斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ

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斉藤一美

■スポーツ・ジャンル
  ラグビー&ボディービル経験あり
■生年月日
  1968年3月24日
■血液型 B型
■出身地
  東京の下町(スカイツリーの近く)
■現職  アナウンサー

番組内容

文化放送ライオンズナイターで実況・・・とりわけ絶叫を担当するアナウンサーの斉藤一美が、自分で作って一人で喋るセルフプロデュースの形を取っています。10分という短時間ながらも、知らぬ間に笑いを誘う魔力に溢れ、万が一聴き逃したら「しまった!」と残念がられるような番組に育てることが理想です。

2013年6月23日

スタッフ放送後記 「左右する 音」

最近すっかり

写真をUPしてないですね。

 

ラジオなんだから、いいんでね?

 

勝手に完結。

ご了承くださいませ。

 

 

開き直りついでに

ラジオらしいお話をしましょうね。

 

本日6月23日にお届けした

ベイスターズ中村紀洋選手インタビュー

その中で素晴らしいお話を聞けました。

 

あの気持ちいいほどの

フルスイングには

やはり原点があったんですね。

 

中村紀洋選手1年目

ベンチ裏の通路で偶然聞いた

対戦チーム、当時、福岡ダイエーホークス

門田博光選手スイング

 

その音

 

を聞いて、憧れをもち、

ホームランか三振かという

スタイルを確立した

ということでした。

 

ものすごい音だったんでしょうね。

 

今思えば

中村紀洋選手の1年目とは

1992年。

門田選手が現役を引退した年でした。

 

もし

中村紀洋選手のプロ入りが

1年遅かったら・・・

 

奇跡とも思える偶然で

ホームランバッターの魂は

引き継がれていたんですね。

 

 

良くも悪くも

しかないメディア。

それがラジオです。

 

この業界で仕事をさせていただいているうちに

 わたくしはひとつの法則を

見出しました。

 

実況アナ 「打った~!レフトスタンド距離は十分!

右か?!

左か?!」

 

たまにあります。

 

 

実況アナ 「打ったーっ!!大きい!

ライトバック、バック

バ~~~ッッック!

入ったのか?

とったのか?」

 

これも

たまにあります。

 

 

ホームランかそうじゃないのか

 

大抵

歓声を聞けば分かります。

 

お客さんは神様です。

 

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