11日の放送は、町さんの取材レポート「マイクマチ」。1964年の東京パラリンピックでボランティア通訳を務めた郷農彬子(ごうのう・あきこ)さんを特集しました。
1943年生まれで長崎県出身の郷農さん。
お父様が長崎の進駐軍で通訳をしていた関係で英語を学び、日本女子大学に在学中、東京パラリンピックの通訳となり、活躍しました。
通訳になる前、橋本祐子(当時、日本赤十字の青年課課長)さんとの出会いが人生を変えたそうです。
「英語が話せるくらいで鼻が高くなっては困る。ボランティアマインドがある人にパラリンピック(の通訳)をやってもらいたい」
その言葉で、自らのボランティアマインドに火が付いた郷農さんでした。
郷農さんが代表取締役を務め、国際会議の準備運営、通訳、翻訳、人材派遣に携わる「バイリンガルグループ」については、こちら!
http://www.bilingualgroup.co.jp/
次回(18日)も、郷農さんに取材した町さんのレポートをお届けします。郷郷さんは、東京パラリンピックのどこでどんな通訳をしていたのでしょうか。
「みんなにエール!」では、引き続き、皆様からのメールをお待ちしています。
アドレスは、yell@joqr.net です。
採用された方には、文化放送から記念品をお送りします。
スタッフ(大磯太郎)