７月２７日の放送では、『東京パラリンピックの際、車いすでの電車移動や会場周辺のバリアフリー』について、町さんがお話ししました。
東京パラリンピックには、海外からの観光客も数多く訪れます。その中には障がいを持っている観光客も当然いて、最寄り駅から試合会場までの移動の際にバリアフリーになっているかどうかが、とても重要です。
もちろん、それは日本人で障がいのある観光客でも同じで、今回はそうした目線で東京パラリンピックに向けた課題を考えてみました。
皆さんの意見もぜひ教えてください！！
さて、次回（８月３日）の放送では、ＡＪＰＳ（日本スポーツプレス協会）所属のスポーツライター 宮崎恵理さんをスタジオにお迎えし、１９９８年の長野パラリンピックをはじめ、これまでの宮崎さんの取材歴を中心にお話を伺います。
私たちが取材する試合会場に、必ずいらっしゃる宮崎さん。選手をあたたかい目で見守り、囲み取材の際は選手や監督に本質を突く質問をされます。
この番組にもお越しになりましたが、ピョンチャン・パラリンピックのクロスカントリースキー１０キロクラシカル立位の新田佳浩さんがまだ高校生だった長野パラリンピックの時に、宮崎さんが取材した際、彼はとても印象に残る言葉を宮崎さんに伝えてくれたとか。
そんな新田さんも、もう３０代の後半となり、ベテランの域に入りましたが、今なお２人の関係性は特別なものがあるそうです。いいですね。
障がい者スポーツを支えているのは、目の肥えたライターの存在があることも、放送で伝わってほしいですね。
さて、「みんなにエール！」では、引き続き、皆様からのメールをお待ちしています。
町さんへのエールや質問、障がい者スポーツを見に行った時やテレビで見た時の感想、取り上げてほしい選手など、何でも構いません。
yell@joqr.net まで！！
採用された方には、文化放送グッズをプレゼントします。
次回も是非お聴きください！！
スタッフ（大磯太郎）
