５月２５日の放送では、障がい者スポーツを行う上で公平に競うために大切な、パラリンピック競技の「クラス分け」について取り上げました。
いかがでしたか？
１つのクラス分けで、選手が有利不利になることは避けられず、選手の競技人生を左右します。
競泳や陸上などは、障がいの程度によって非常に細かくクラス分けがされており、一方、パラ柔道のように全盲や弱視の選手が体重を基準に一緒に戦うという競技もあり、様々です。
去年のアジア大会のパラ柔道の韓国勢に疑惑が上がったように、世界には不正をする選手もいるという現実もあります。
東京大会ではクリーンな大会を期待しています。
さて、次回は６月です。６月１日の放送では、６月１日、２日に、港区の港南小学校で行われる「第１８回 アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」を取り上げます！！
ゲストは、日本ブラインドサッカー協会 大会・地域連携事業部 部長代行 佐藤豪さんです。
クラブチーム日本一を決める大会で、今大会の見どころなどをお聴きします！！
「みんなにエール！」では、引き続き、皆様からのメールをお待ちしています。
町さんへのエールや質問、障がい者スポーツを見に行った時やテレビで見た時の感想、取り上げてほしい選手など、何でも構いません。
yell@joqr.net まで！！
採用された方には、文化放送グッズをプレゼントします。
スタッフ（大磯太郎）
