４月２７日の放送では、東京パラリンピックに向けた「輸送」や「集客」について考えました。
車いすに乗って、東京パラリンピックを応援しに来る外国人観光客は当然います。
ＵＤタクシーの普及に伴い、障がいのある方に対するスムーズが対応（ソフトの面）が求められていますし、何より私たちの心のバリアを取り除くことも必要ですよね。
そして集客も大事です。東京パラリンピックでは、満員の競技場の中で、選手たちには試合をしてもらいたい！私たちはそう思っています。
しかし、東京パラリンピックの競技会場が東京都内を中心に点在しているため、今から実施２２競技の中で、どの競技でもいいのでファンになっておいてもらわないと、来年の東京パラリンピック本番で、各競技場に皆さんが足を運び、各会場が満員になる可能性は低いと思われます。
（これが２２競技全部１つの公園などで、東京パラリンピックが開催されればまた違うアプローチの仕方が考えられますが・・・）
私たちも「みんなにエール！」の中で、様々な競技を取り上げて、障がい者スポーツの魅力を広めて行きます。
皆さんも、何か１つ、障がい者スポーツの競技や選手の中でファンを見つけていただけたら、とても嬉しいです。
さて、次回５月４日の放送では、先日、町さんが取材した横浜市の障がい者スポーツ文化センター「横浜ラポール」を取り上げます。
写真は、横浜ラポールスポーツ課 事業推進担当課長 田川豪太さんです。
非常に先進的な施設で、とても勉強になりました。
是非、聴いてください！！
「みんなにエール！」では、引き続き、皆様からのメールをお待ちしています。
町さんへのエールや質問、障がい者スポーツを見に行った時やテレビで見た時の感想、取り上げてほしい選手など、何でも構いません。
yell@joqr.net まで！！
採用された方には、文化放送グッズをプレゼントします。
スタッフ（大磯太郎）
