20日の放送では、日本パラリンピックの父と呼ばれる中村裕(ゆたか)医師を取り上げました。
1960年、リハビリテーションを学ぶため、イギリスのストークマンデビル病院で、パラリンピックの父よ呼ばれるグッドマン博士に出会った中村さん。
当時から現地ではリハビリにスポーツを取り入れている方針に、整形外科医として「手術よりスポーツ」という考え方に変わっていきました。
国立別府病院に勤める地方の医師が、東京パラリンピック開催の原動力になったのは日本の誇りですね。本当にすごいことです。
来年の東京パラリンピックでは、天国から見守ってくれることでしょう。
さて、次回27日は、移動や集客という視点から、町さんが東京パラリンピックについて語ります。
ここでも、いろいろな課題が見えてきました。
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次回も是非聞いてください!!
スタッフ(大磯太郎)