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7月2日 PHOTO JUKEBOX
7月に入りました!
ゲストに双葉社から好評発売中の本『1989年のテレビっ子』の著者、〈てれびのスキマ〉こと戸部田誠さんをお迎えしました。
いつもはツイッターでバリバリ呟いている戸部田さんの様子がいつもとちょっと違う???
戸部田さん「かなり緊張してます・・・今日はリツイートしかしてません・・・!」
ノブコちゃん「私の目を一度も見てくださらない。戸部田さんに嫌われてます。」
ヒゲさん「すみませんねぇ。もしノブコちゃんの隣が嫌だったら言ってくださいね。ノブコちゃんにもここで一回注意しておきますから。キャバクラじゃないんだよっ!」
外で遊ぶよりもテレビを見ることが大好きだったテレビっ子ライターの戸部田さんは、2005年くらいからテレビ全体のファンサイトという意味合いのブログを書き始め、そこから徐々に色々なところから声をかけてもらうことが増えたそうです。
2年前に「笑っていいとも」が終わり、最終回のグランドフィナーレに錚々たる超大物芸人さんが勢ぞろいしました。年表を見てみるとそこに出ていた芸人さんのほとんどが1989年にターニングポイントを迎えていた!?戸部田さんのご本『1989年のテレビっ子』はこれがひとつのきっかけとなって書かれたとのこと。
「インターネットを始めとする様々な娯楽が溢れている今の時代、「テレビが王様」ではなくなったかもしれないが、未だにテレビは絶大な影響力を持っている。テレビで見ないだけでインターネットの動画でテレビ番組を見ていると思う。ネットがテレビの敵になったということが言われたりもするけれど、80年代のお茶の間みたいなものが、SNS上で復活していると感じる。」と戸部田さん。
「ひょうきん族」がきっかけで"女子アナ"というものが確立されたお話や、ウッチャンナンチャンやダウンタウンの登場、1989年の"土8戦争"について、短い時間にギュギュっとお話伺いました。
膨大な資料から紡がれた戸部田さんのご本『1989年のテレビっ子』、エピソード満載です。ぜひお手に取って読んでみてください!
曲も1989年のヒットナンバーを、さらに投稿テーマも【1989年のあなた】ということで、1989年にスポットを当ててお送りしました。
昭和から平成への移り変わり・・・ハイレグ、レオタード、ポケベル、イカ天、ゲームボーイ、鉄骨飲料など、単語一つ取ってみても懐かしさを感じますよね。
ノブコちゃん「おぼっちゃまくん見てたな~~~!」
おヒゲさん「ネットがない時代でしょ?その頃、どうやって引きこもってたんですか?って聞かれることあるもん。」
ぶらぶらJUKEBOXのコーナーは、昨年もお邪魔しました西新井大師『風鈴祭り』へ。
今年で18回目の開催です。
実行委員長の柳さんにお話を伺いました。
今年は滋賀県の布引焼の風鈴が仲間入り。お勧めは熊本県のくまもん風鈴だそうです。
薩摩切子の澄んだ音色、和歌山県の備長炭風鈴の素朴な音色、いくつかお聞きいただきました。
500点以上にも及ぶ風鈴の数。涼しげな音にうっとりしてしまいますよね。
明るくハッピーな二人が目指す番組コンセプトは「笑える音楽番組~ストレス解放音楽バラエティ」。
ニヤッと笑うネタからお腹を抱えて笑うネタまで、リスナーからの投稿を中心としたネタの合間に、懐かしい音楽や話題の音楽をたっぷりお届けする、新しい土曜午後の
ラジオ番組です。
■髭男爵 山田ルイ53世 1975年4月10日
パリ シャンゼリゼ通り生まれ
■宮﨑宣子
1979年9月4日生まれ
元 日本テレビアナウンサー。
(「ラジかるッ!!」、「ザ!世界仰天ニュー ス」等で活躍後2012年3月退社)