2011年4月18日更新
「島唄/THE BOOM」(1992)
私が百年後に残したい歌は
THE BOOMの「島唄」です。
最初は意味もわからず聞いていましたが
三線の音色やウチナーグチの歌詞に
大きな大きな海、宇宙、風を感じていたものです。
島唄よ、風に乗り、海を渡れ・・・の歌詞のままに
世界中に広がってたくさんの方にカバーされ
平和のシンボルのようになった歌。
そしてこれからのニッポンに、愛を届け続けてくれる歌。
音楽の力を、切に感じる、ニッポンの歌だと思います。
(新潟県 ラジオネーム:藤子)
私が中学生で初めて聞いたとき、みんなが西洋文化を向いている中
しっかりと日本の音色をロックに取り入れていることに
ものすごい衝撃と憧れを抱いたことは忘れられません。
周りと違っていても「いいんだよ」そう背中を押してくれた歌なんです。
先日、震災後初めて宮沢さんが沖縄でこの曲を歌われたときは
「日本という島のための歌」に聞こえ
沢山の人々の思いを被災地に運んでくれているように思えました。
これからもずっとずっと歌い継がれて
たくさんの人々の思いを運び、届け続けてほしい一曲です!
(ラジオネーム:きじねこ)
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