2011年4月18日更新
宮沢和史セレクト
「僕は泣いちっち/守屋浩」(1959)
春イコール青春というイメージがありますが
日本歌謡史の中には、青春歌謡の名曲も数々あります。
この曲は春の歌ではないのですが
出会いと別れの季節の春をどこか感じさせる歌でもあります。
「僕は泣いちっち」とか「汽笛が泣いちっち」とか悲しい中にも、どこか遊び心があり
かわいい、笑える要素があるのも、日本独特の歌謡なのかなとも思います。
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