2011年4月18日更新
加山雄三セレクト
「ジュピター/平原綾香」(2008)
4月17日(日)18:00~21:00、「もっとニッポニア!もっとジャパン!のうた」キャンペーン特別番組には、日本の音楽シーンを見つめ続けて50年以上!の加山雄三さんをお迎えしてお送りしました。
加山雄三さんが選んだ「100年後のニッポン人に遺したい日本のうた」は、平原綾香さんの「ジュピター」でした。
加山雄三氏談:
もともとこの曲の元になったホルストの「木星」が好きだったんですが、
それは、およそ100年前の曲なんです。
「100年後のニッポン人に遺したい歌」というテーマを聴いたとき、ここに何か意味があるのではないかと思い、リクエストしました。
100年前の音楽が今こうして形を変えて手渡されている。そして100年後もこの歌を手渡せたら本当に素晴らしいと思います。
音楽にはそのような時を超える力、国境を越える力、年代を超える力、
そして、時代を思い出させる力があると思います。
4月17日(日)「もっとニッポニア!もっとジャパン!のうた」特番 スペシャルゲスト
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