今週からデビュー40周年を迎えられる原田知世さんをゲストにお迎えしてお送りします。
【原田知世さんのプロフィール】
原田知世さんは、長崎市のご出身。
1983年、オーディションで 5万7千人の中から選ばれ、映画『時をかける少女』でスクリーンデビュー。 近年は、映画「しあわせのパン」「あいあい傘」「星の子」「あなたの番です 劇場版」 テレビドラマ「紙の月」「運命に、似た恋」「半分、青い。」「スナック キズツキ」などの話題作に出演されている。
歌手としてもデビュー当時からコンスタントにアルバムを発表し、1990年代は、ムーンライダーズの鈴木慶一さんや、トーレ・ヨハンソンを迎えてアルバムを制作。近年はプロデューサーに伊藤ゴローさんを迎えて、コンスタントにアルバムを発表。
3月23日にデビュー40周年記念オリジナル・アルバム『fruitful days』(フルートフル・デイズ) をリリース予定。
初のアスリート以外のゲストですが、右京さんともお知り合いとのこと。
今年デビュー40周年ですが、改めて40年を振り返ってみていかがですか?
長かったようで、短かったようで・・・いや長かったですね。笑
人生のほとんどをこの世界で生きてきましたから、ただいいタイミングで良い方達と出会ったり、いい作品と出会えて、最初はここまで長くやるなんて思ってなかったのに、40周年という所まで来れて本当に幸せな人生だなと思っています。
この世界に入ったきっかけは?
映画のオーディションを受けて、特別賞を頂いたのがきっかけ。
俳優の真田広之さんのファンで、その相手役のオーディションで、「お会いできるかもしれない」世いう気持ちで、特に夢が女優や歌手という事ではなかった。
縁あって、こうして続けられてきた原田さん。高校生まではずっと走り続けてきた感じだったそうで、
20代半ばくらいから、ご自身のイメージをまとめながら、チーム一丸となって曲を作っているそうです。
1stアルバム『バースデイ・アルバム』に収録されている「守ってあげたい」がセルフ・カバーという形で収録されていますが、約40年ぶりにレコーディングし直してどうでしたか?
自分のセルフカバーって、ファンの方が一番喜んでくれる。実は35周年でセルフカバーアルバムを出しているんで、どうしよう・・・・と言う中で「守ってあげたい」をあまり歌っていなかったので、「良し。入れよう。」って。
曲によって、その時が蘇るってことがあると思うんでです。昔の歌をライブで歌っていても、皆さん遠い目になって少年のような顔になって聞かれてて、それは音楽の役割だし、今の歌を聞いているんだけれど、同時に昔の自分の姿を見ているって素敵なことだなあと思いながら、お客さんを見てます。
もう、このふんわりした雰囲気、昔から変わりませんね。心が柔らかくなる時間でした。
次週もまた、ステキな時間になりますように。
デビュー40周年記念オリジナル・アルバム『fruitful days』より
M 守ってあげたい / 原田知世
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