今週は、番組宛に届いているメールを紹介しました。
●兵庫県の「三代目紅白の22番」からのメール
右京さん、坂口さん、こんばんは。 5月21日~23日に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久 第3戦 富士スーパーテック24時間レース」に、トヨタ自動車は水素エンジンを積んだ カローラスポーツで参戦しましたね。 エンジンはGRヤリス用の1.6リッターターボエンジンがベースとなっており、 従来のガソリンエンジンを水素を使って動かすことにビックリしました。 水素エンジンの市販化が近づくと思いますし、カーボンニュートラル化に向けた 第一歩に繋がると思います。安全面や価格面など、まだまだ課題が残っている と思いますが、今後の水素エンジンに期待していますし、水素エンジンを使ったF1も ありだと思います。
この水素エンジン車について、右京さんは・・・
何でもっとポピュラーにならないかな。
ガソリン車みたいに燃やして使用するんだけど、熱カロリーが少ないので、ガソリン車と比べるとパワーは出にくいんだよね。
ただ、燃やしてもクリーンなので、環境には良い。
活用したレースもちょこちょこあるそうですが、様々な理由から前に出てこないそうで・・・。
技術的にも進歩しているので、トヨタが本気を出せばF1に使用したり、すぐレースが出来るレベルになるけどスタンダードになるまで、まだ他の課題があるんだろうね。と、今後に期待を乗せてのコメントをいただきました。
●茅ヶ崎市のRN「それでもいいよ」さんからのメール
バドミントン、渡辺勇大(わたなべゆうた)選手のお父さんのお話、良かったです。 (中学1年の時に福島の富岡中のバドミントン部に入部した初日に、「家に帰りたい」 と父親に電話したら、「帰ってきてもいいけど、歩いて帰ってくること、家のカギは 閉まっているから」と言われて断念したという話。) 親が我が子の背中を上手に押してあげる大切さ。私も経験があります。
これに対して、右京さんは・・・
凄いお父さんだったよね。
親って、自分の子供がかわいいから、安全に無理なことはさせないようになっっちゃうんだけど、でも時には挑戦させたり、無理をさせなきゃならないときがあるんだよ、と。それによって、見えない才能が伸びたりするんだよね。
右京さんの親は?と、坂口ANの質問には・・・
親父の教育があったから、山のぼったり、何があっても負けないで乗り越えてこれたと思う。
しかし、はたから見たら、通報されるんじゃないかというくらい凄かったそうで・・・。ただ、それがなかったら、絶対にあきらめないという気持ちにはならなかったそうです。
右京さんも親になって、お子さんがやりたいと言ったことに対して、「ダメ」とは言わず「やってごらん」と背中を押したそうです。
計画を立て、かかった費用を報告させたり、人に迷惑かけないことをアドバイスしたそうで。
それが、大人になっても役立っているので、そういう気持ちで見守ることも大事なんだなと感じました。
リクエスト曲
M 思い出の渚 / ワイルドワンズ
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