7月19日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2021/07/23 04:23

今週もBMXレーサーの飯端美樹さんにお話を伺います。


10歳の時BMXに出会い、1ヶ月後に初出場したレースでいきなり優勝し、更には世界選手権で3位という成績を収めましたが、その原動力は?

初出場したレースで優勝したことがターニングポイント。一気にのめり込んだきっかけ。そこから、世界選手権に出るまでは意識することなくただただ楽しんで、家族で練習に出たりしていた。
15歳で世界戦に出たときに、日本とのレベルの違いを痛感。日本ではマイナースポーツだけど、世界では女性ライダーは多い。逆に更にのめり込むようになったそうです。


海外に行くことに資金などはどうしていた・・・?

16歳からアメリカで練習したいと思った時に、アルバイトをして貯金をして、海外に2カ月くらい滞在して練習する・・・といったことを繰り返していたそうです。
その頃は、まだ、プロを意識していたのではく、日本には女子のプロがいなかったので、単に海外の同年代の女の子たちと走れるのが嬉しい、レースが出来るのが楽しかった。


海外での生活は・・?

日本の男子ライダーと共同生活しながら、レースを回っていた。環境になれるのは大変だったけど、レース楽しかった。その思いは変わらなかったそうですね。

レース前の緊張は?

レース前は緊張するけれど、スタート切ってしまえば、緊張はなくなる。直前だけかな。


怪我についても・・・

怪我の経験はそれなりにあるけど、幸い大きな怪我はなかったという、飯端さん。
あばら骨にひびが入った位だそうです!!!
結構、大きな怪我だと思うという坂口アナに対し・・・
世の中的には結構大きな怪我だと思うけど、骨折がざらなスポーツなので怪我に対する感覚がちょっとおかしいかも。と笑う飯端さん。競技に支障の出る大きな怪我はなかったという事で。(笑)


怪我の後は、恐怖心など出ませんか?

恐怖心が出た時期もあったけど、(BMXを)始めたころから練習が嫌いで・・・。でも、レースは好きなんで。
と、根っからのレーサー気質を出す飯端さん。その意思の強さに、右京さんも、もう外見に騙されないぞ。と笑っていました。


続きはまた次週お伺いいします。


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M 泣恋 (なきこい) / miwa


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