今月のゲスト、日本ユニシス所属、バドミントンの渡辺勇大選手にお話を伺います。
先週最後に伺った、混合ダブルスでペアを組んでいる東野有紗選手の他、男子ダブルスでは遠藤大由選手とペアを組んでいます。
同じダブルスでもプレイスタイルは違うのでしょうか?
同じダブルスと言え、全然違います。
男子は早いラリー展開のプレイスタイルで、ミックスダブルスは、早い展開とゆっくりな展開と両方あるそう。
どちらも駆け引きは楽しいという、渡辺選手。
オリンピックも近づいていますが・・・
オリンピックが一番に頭にあるわけではないが、頭の片隅にはもちろんあって、
金メダルも取りたいと思うけど、目の前の試合一つ一つを大事に過ごしたいと思うと。
心境としては、びっくりするほど落ち着いているそうです。
(各国練習できない状況は同じなので・・・)
今までの怪我や挫折の経験をどのように乗り越えてきたのでしょうか?
怪我で練習できないときもあったけど、そうでない部分は鍛える事が出来るし、出来る事をどれだけ全力を注ぐことが出来るかが大事になってくる。
試合前に音楽を聴いたりして集中モードに入る選手が多い中、渡辺選手は普段通り友達と話したりする珍しいタイプに見られるそうで、東京オリンピックもいつも通りの緊張感で臨めるかな・・・と。
混合ダブルスと男子ダブルで試合数も多くなると練習量も多くなるので?
自分の中で1種目に絞った事がない。2種目やることが当たり前になっていて、たくさん試合が出来るので経験値が上がるし、勝った分だけ賞金も頂けるし・・・それぞれの種目を活かして僕の中でそれが活きてくる。
2種目やっているので、意見交換も大事だし、自分からすると3人で1つという感じだそうです。
最後に夢を追いかけているリスナーの皆さんにメッセージを頂きました。
夢は、諦めなければ必ず叶うものだと思っています。
考え続けることが大事で、それをやめてしまうとそこで立ち止まってしまうけど、考え続ける事で、後退しても前進する材料になる。なので、今取り組んでいることを頑張って続けて欲しいと思います。
東京オリンピックでの活躍、楽しみですね!!皆さんも是非応援お願いします!
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