4月19日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2021/04/20 14:55

今週から、スポーツコメンテーターで現在は明治神宮外苑アイススケート場で
インストラクターとしても活動している八木沼純子さんをお迎えしてお送りします。
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【柳沼純子さんプロフィール】
八木沼純子さんは、東京都のご出身。
5歳でスケートを始め、福原美和コーチの指導を受ける。1988年、世界ジュニア選手権で準優勝すると、その勢いのまま14歳でカルガリー・ オリンピックに出場し、女子シングル31人中14位と健闘。 その後、全日本選手権は準優勝4回、3位3回、ポーランド冬季ユニバーシアード大会で 金メダルを獲得するも、1995年に大学卒業と共にプロに転向。
現在はスポーツキャスターやフィギュア解説者として活動するとともに、 明治神宮外苑アイススケート場でインストラクターとして後進の指導を行う。


14歳で世界の舞台に立った八木さんに色々と聞いてみました。

今は、15歳以上ですが、当時は14歳からオリンピック出場が可能だったそうで・・・。
それまでジュニアの選手としてリンクに立っていた八木さん。
世界の大会もジュニアしか出たことがなく、ましてや会場も観客も2000人くらいのキャパシティ。
トップ選手の大会TVでダイジェストを見ていたそうです。
中学3年生のに出場したジュニアの世界選手権で2位に入ることが出来ました。さらには、その翌月、オリンピック最終選考会であった「全日本選手権」(シニアの大会)に、連盟の推薦枠で八木さん他2名が出場を許されました。どれだけ滑れるか、先輩方の旨を借りるつもりで滑ったそうです。
ちなみにその当時、選手が現役でいられたのは21歳までなんだとか?!
そのあとは、コーチ、違う道に進むか・・・。結構早いんですね。


スケート経験のある坂口AN、興味が尽きません。

そもそもいつからスケートを始めましたか?

5歳の時、滑る環境が近くにあったそうで、
小学校5年生の頃にはもうすでに、トリプルルッツを飛んでいたそうです。
ほかにも5種類のジャンプを飛ぶ選手は結構いたとか。


テレビでは見せない、過酷な部分について・・・。

大体の選手が、怪我をする。
今、男子は4回転時代に入って更に怪我が付き物になったようです。
スケーティングって優雅に見えますが、着氷した時の衝撃はものすごいですよね。
(失敗した時はコンクリートに体を打ち付けるような感覚です。)
3回転を飛ぶと自分の体重の3倍の負荷がかかるようです。ひゃ~。
体を酷使しても、そのつらい表情はテレビでは見ないですものね・・・。
片足で着氷するので、かなり足を酷使しますが、その分、故障しないよう筋肉で武装するそうです。
さすがアスリート。


八木さんから、右京さんに質問
右京さんが現役レーサーの時、一番怖かった怪我や事故はありますか?

「全然怖くない」という右京さん。
なぜなら、記憶がないから。
目が覚めると集中治療室だったり・・・という事らしく。

八木さんもびっくりです。


話があちこち前後するくらい盛り上がっているところですが、
続きはまた、来週伺いましょう。


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