3月15日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2021/03/17 13:27

今週から女子トライアスロンの佐藤優香選手をゲストにお迎えします。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート出演)


佐藤優香選手のプロフィール

佐藤優香さんは、千葉県佐倉市の出身。9歳からトライアスロンに取り組み、2010年の第1回ユースオリンピックで記念すべき 大会第1号の金メダリストとなり、東京オリンピック招致の最終プレゼンにも登壇し、注目を集めました。
2015年、ワールドカップを初制覇し、2016年のリオデジャネイロオリンピックの代表となり、2017年には日本選手権で2度目の優勝を果たしました。 東京オリンピックで正式種目として初開催されるミックスリレーで、2014年、2018年のアジア大会を連覇。
2020東京オリンピックでのメダル獲得を目指して、トレーニングを重ねています。

【トライアスロンの基礎知識】
トライアスロンは、スイム(水泳)・バイク(自転車ロードレース)・ラン(長距離走)の3種目を、1人のアスリートが連続して行う耐久競技。
ラテン語の3を表すトライと、競技を意味するアスロンを組み合わせて名付けられました。
オリンピックでは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5kmで着順を競い合います。

お母さまの勧めでトライアスロンを始めた佐藤さん、9歳の時、地元の大会に初めて出場して、いきなり優勝したそうです。
ただその時は、回りがマウンテンバイクなどで出場している中、佐藤さんはママチャリで出場したそうで・・・。次の大会が、全国大会とあり、それに間に合うようにマウンテンバイクを購入したそうですが、全国大会では、他の選手はロードバイク。
ちょっと恥ずかしかったそうです。

中学三3年生の時に、水泳かバイクかトライアスロンか、どれに集中するか悩んだ時、当時は3種目をやっている方が楽しいと思いトライアスロン一本に絞りました。
(右京さんも、F1のトレーニングの一環でトライアスロンをやったことがあるそうですが、3種あると大変なんですね、体を壊したことがあるそうで・・・。)

それと時をほぼ同じくして思春期、父親に「中途半端なら辞めてしまえ」と、パンチを食らったことで自分に火がついた佐藤さん。
(いつもは優しく、大好きな父親にパンチをくらい、悔しかったんだとか。)

18歳で出場した2010年の第1回ユースオリンピックで記念すべき大会第1号の金メダリストとなったそうですが、ここで、オリンピックが、明確な目標になったのでしょうか?

本当に気持ちが上がったのは、2008年北京オリンピック。先輩が出場し、自分の目の前でオリンピックを見てから。ユースのオリンピックとは違うと感じてからだそうです。

その後のリオに向けてのお話は、次回伺います。

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