10月19日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2020/10/21 12:21

今週からバルセロナ・オリンピック競泳女子200メートル平泳ぎで、
金メダルに輝いた岩崎恭子さんをゲストにお迎えします。

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【岩崎恭子さんプロフィール】

静岡県沼津市出身。
お姉さんの影響で5歳から水泳を始め、小学校4年生の時に、全国大会に初出場。
中学1年の時、日本選手権200m平泳ぎで4位に入賞し、国際大会への出場権を獲得。
1992年4月のオリンピック選考会で100mと200m平泳ぎで2位となりバルセロナ・
オリンピックの出場権を獲得。
その後、競泳史上最年少14歳6日で200m平泳ぎで金メダリストとなり、 一躍時の人に。 1996年のアトランタ・オリンピックにも出場し、10位入賞を果たすが、20歳で引退。
現在はコメンテーターや講演活動、水泳指導などをされています。


岩崎さんと言えば、メダリストとなった当時のインタビューで語った
「今まで生きてきた中で一番幸せです」という言葉が印象的ですね。


当時を振り返ってみると・・・

言葉だけが独り歩きしていたような気がしたそうです。帰国後の騒ぎにびっくりした時期もあったとか。
14歳からすると、だた素直な気持ちを言葉にしただけなのに。
普通は、大体の選手が『自分がどうなりたいか想像してメダルを目指す』中、
岩崎さんは逆で『目の前にあることを一生懸命やったらメダルが取れた』為、
その騒ぎにその後の心のバランスを保つのが大変だったそうです。


では、その水泳を始めたきっかけは・・・

お姉さんの影響で、5歳の時にスイミングスクールに。
小さい頃は3つ違いのお姉さんと全部同じ習い事をしていたそうで、
お姉さんに勝とうとは思はないけど、『自分がその年になったら自分が早い』と思いながら練習したそうです。
とはいえ、バルセロナオリンピック出場への選考を兼ねた日本選手権では、
最後の1枠をお姉さんと争うことに。
当時の女子水泳のメイン選手と言えば高校生で、お姉さんがその年齢にあたるため、最初で最後のオリンピック出場になるかもしれないと、バルセロナに向けた思いは
自分とは違ったんだろうなと・・・。
姉妹で争っていたけど、「相手に負けて悔しいではなく、自分の成績が振るわなかった」と思う心を持っていたお姉さんのことも振り返りました。


来週も引き続き、岩崎恭子さんにお話を伺います!
どうぞ、お楽しみに!


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