今月のゲストは、テコンドー男子、58キロ級で東京オリンピック代表に内定している鈴木セルヒオ選手です。
・鈴木セルヒオ選手のプロフィール
1994年10月9日生まれの25歳。(神奈川県川崎市出身)
お父さんは日本人、お母さんはボリビア人で、神奈川県川崎市生まれですが、5歳で家族とともにボリビアへ移住。6歳の時にテコンドーを始めます。
その後、中学生でシニアの全国大会で優勝し、ボリビアでは"テコンドーの神童"と呼ばれます。
そして、父親の勧めで韓国のテコンドーの名門・漢城(ハンソン)高校へ単身留学。
高校卒業後は日本の大東文化大学へ入学。
大学3年の時に全日本選手権で初優勝すると、その勢いで初出場となる2015年の世界選手権でベスト16入りを果たします。
そして、2018年のアジア大会で銅メダルを獲得、全日本選手権では3連覇を果たし、東京オリンピック、テコンドー男子58キロ級の代表に内定します。
現在は来年に延期した東京オリンピックで、68キロ級の代表に内定している弟のリカルド選手とともに金メダルを目指して、練習に励んでいます。
最初は全日本選手権についてのお話からスタート。
日本に来てからは徐々に共立が上がってきた鈴木選手。自身のストロングポイントは「距離感覚」と話します。
他の選手は決め技などがあるそうですが、自身はパッとする技がないと話す鈴木さん。その中でも冷静に距離感を掴み自分に有利な距離に持っていきます。その技でアジア大会では3位に輝きました。
次はオリンピックについて伺いました
もちろん最大の強敵である『韓国』も出場します。その中で目標は『金メダル』。しずかに闘志を除かせます。
大会に行く前に大学の監督がモチベーションビデオというテンションアップビデオを製作してくれるそう。
『あしたのジョー』の曲の中、展開がよかった試合映像が流れます。右京さんはその映像を見て大興奮。
鈴木選手には「ぜひ何かひっさつわざを習得してもらいたいと話します。
最後に、このラジオを聴いている夢を追いかけているリスナーに一言メッセージを伺いました。
「僕自身もまだ夢をかなえれたわけだはないのでこれからです。でも必ず夢をかなえます。必ずしも夢はかなえられるものだはないと思うので、夢を追い求めて暑い人生を送れるように願っています。」
今月は、テコンドー男子、58キロ級で東京オリンピック代表に内定している鈴木セルヒオ選手をゲストにお迎えしてお送りしました。
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