93回目の放送。今週もハンドボールの宮﨑大輔選手をお迎えします。
・宮﨑大輔選手のプロフィール
宮﨑選手は大分県のご出身。
小学校でハンドボールを始め、高校校時代に2年連続でインターハイ得点王に。
2000年に日本体育大学に入学しますが、翌年大学を休学してスペインに留学。
2003年に大崎電気に入部、全日本実業団選手権の新人賞を獲得されます。
日本代表にも選ばれ、アテネ五輪予選に出場しますが出場権を逃します。
その後、日本人男子で初めてスペイン1部リーグ・アルコベンダスに移籍するなど活躍され、今年、日本体育大学に再入学し、現在は東京オリンピック代表選出を目指しながら、大学リーグでプレーされています。
今週はまず『スペインリーグ続き』のお話から。
スペインリーグでは1部リーグを経験したことがなかった宮崎選手。宮崎選手の身長は172cm。スペインの1部リーグには170cm代の選手はほとんどいない状況での挑戦となりました。
続ては『東京オリンピック』のお話
宮崎選手は日本体育大学に再入学し、現在は東京オリンピック代表選出を目指しています。
大学をなぜ選んだかというと「もう一度基礎から叩き直したかったから」と話します。
若手の押し上げが凄い中「もっと走らないといけない。シュートの基礎を学ばないといけない」。そう思ったときに練習量が一番多い大学を選択することになります。実際に体重が7キロ以上落ちているよう。
右京さんは「言うのは簡単だけど、本当にやっちゃう人は珍しいよね(笑)」
大学生活でも最初の頃はみんなに遠慮されて周りに人がいなかったそうです。「テストの点数が悪いと落第してしまうので人生で一番今が勉強しています(笑)」とハンドボール以外の大変さも話しました。
続いては『ハンドボールとは』のお話
高校時代に色々ありハンドボールを辞めようと思っていた時期がありました。しかしその時に今の日体大の恩師が自宅まで来てハンドボールの道を残してくれました。
だからこそ「僕の中でのハンドボールは恩返し」と語ります。これからもっとハンドボールの魅力を発信していきます。
そして目指すは東京オリンピック出場！！
まだメンバーが決まっていないのでチャレンジャーとして練習をつづけていきます。
最後に、このラジオを聴いている夢を追いかけているリスナーに一言メッセージを伺いました。
宮崎「年齢とかは関係なくいつまでも"チャレンジャー"でいてほしいなと思います。
来週も引き続き宮崎選手にお話を伺っていきます。
今週はハンドボールの宮﨑大輔選手をゲストにお迎えしました。
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