12月2日 ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2019/12/04 02:57

今週はチームUKYOの近況からスタート。

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11月10日に今シーズンの締めくくりとなる「ツール・ド・おきなわ2019」が行われて、畑中選手、内間選手、横塚選手、ベンジャミ・プラデス選手の4人が参戦しました。
210kmと長いレースですが終盤にできた4人の逃げに内間選手が入り、2位でフィニッシュ。
またメイン集団からからのブリッジに成功したプラデス選手が3位に入り、畑中選手も9位フィニッシュした事でチーム総合1位となりました!これでチームUKYOにとって今年最後の公式レースが終了しました。

右京さんは毎年「あれもう沖縄終わったか」とあっという間に感じている様子。
右京さんにとって沖縄のレースは『特別なレース』。毎年このレースに右京さんも出場していました。今回は出場できませんでしたが「オリンピックが終わったらもう一回チャレンジしたいな」と来年への意欲を見せました。
長アナは「210kmのレースはどれくらいの時間かかるんですか?」と質問。
大体5時間30分くらいで完走しますが、後ろのほうを走っている人たちは6時間近くかかることも。右京さんが初めて出場したときは土砂降りの中でのレースでした。前が見えなくなるほどの雨の中、太ももがはちきれんばかりにペダルをこいでいて、ギリギリの中ゴールしたら涙があふれ出てきたそうです。ちなみにその時のタイムは『5時間59分67』。完走タイムは6時間なので本当にギリギリのゴールでした。


来年もチームUKYOの応援もよろしくお願いいたします!

メールのご紹介

さいたま市  ラジオネーム:「ケイゴ」さんからのメール

「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」観てきました。
今年は「ツール・ド・フランス」の覇者、エガン・ベルナル選手を間近で見ることが出来て、感動しました。
そして、クリテリウムメインレースで新城選手が勝利して、いい一日になりました。
自転車レースのいいところは、レース後のハイタッチを求めれば選手達がハイタッチしてくれるところですよね。

右京さんの答え

右京)こういう距離感が自転車の魅力だよね。ツール・ド・フランスをテレビで観ていると、『ぶつかってしまう』と思うくらいファンがものすごく近いよね。優勝争いをしている選手とファンがこんなに近い距離の競技ってある?たまにぶつかってしまう人もいるけどね(笑)
東京オリンピックは登り坂で優勝が決定することがあるけど、そうならないようにマナーとかリスペクトを持てるようにしたいですね。

長アナ)私ロードレースのマナー聞いておきたいです!

右京)いっぱいあるよ。自転車だと思って『まだ渡れる』と思うと危ないからね。高速道路では絶対そういうことしないでしょ?基本的にはすごいスピードで走っているから気をつけてください。東京オリンピックで言うと『篭坂峠』の下りは時速100㎞近く出るからね。

長アナ)自転車で100㎞!?生身ですよね??

右京)そうだよ。そんなので転んだら大変なんだから。でも自転車の選手はタフなのか、チームの為にまた起き上がってこぎはじめるんだよね。

長アナ)そういった姿をまじかで観ることができるんですね。

右京)しかも無料で観れるからね。スタンドは特別だけどそれ以外はタダですよ。僕が皆さんを招待しますよ(笑)

長アナ)ありがとうございます(笑)


さいたま市のラジオネーム「ケイゴ」さんからリクエスト    

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