今週はチームUKYOの近況からスタート。
10月19日~20日に宇都宮市で「ジャパンカップ」が行われて、プラデス選手、畑中選手、内間選手、小石選手、横塚選手、武山選手という6人で挑みました。畑中選手の28位がチームの最上位で、UCIポイント5ポイントを獲得しています。
今回は例年にないレース展開で完走できたのは40人ということでした。
このレースを目標にしてきたチームUKYO。一昨年位までは2位や3位を獲得できていたのですが、今年のレースは残念な結果になりました。今回はいつもと違いかなりペースが速すぎた様子。
右京さんは「観客からしたらこの展開を観れたのは貴重な体験だし、選手たちもこのレース展開ができたことは凄くいい経験をさせてくれたね。」と今後の成長に期待していました。
11月10日に最終戦、「ツール・ド・沖縄」が行われます。
ツール・ド・沖縄は沖縄本島北部を走る210㎞のレース。このレースは事実上『自転車の日本一決定戦』と言われていて、右京さんも自分を試すために毎年出場していました。
そのほかサイクリングイベントも充実していて10㎞のレースもあればファンレースもあります。右京さん的に『1年の締めくくりにはおすすめのレース』です。
チームUKYOの応援もよろしくお願いいたします!
メールのご紹介
ラジオネーム「ポンスケ」さんからのメール
右京さん、今年もジャパンカップ、お疲れさまでした。
大会の前の台風19号で、広範囲にわたって被害があり、一刻も早く復興してほしいと願っています。
そんな中、ジャパンカップのコースも、被害がありましたが、大会が開催されると聞き、驚きました!さぞかし大変な努力があったと思います。大会関係者、並びに開催出来るよう協力してくれた方々に感謝したいと思います。
改めて、そのような裏方の人たちの支えで素晴らしい大会が見られるのだなと強く感じました。
右京さんの答え
右京)まずは被災された方たちにお悔やみとお見舞いを申し上げます。その中で本当に開催できるのかという状況でしたが、スポーツでなにか応援できる、勇気を与えられることがあるんじゃないかということで開催させていただきました。
オリンピックのコースも被害が大きかったです。時にはこうした自然が驚異になることもあるけど、そこからみんなで立ち上がらないといけないからね。その中でスポーツが一助になればいいしね。
長アナ)復興のためにはイベントを自粛するよりも行ったほうがいいですよね?
右京)そうだね。オリンピックのコースの部分で言ったら、『オリンピックのため』とはいうものの、まずは生活している住人の皆さんの生活道路だからね。地元の人達はそれでも『頑張ってください』と言ってくれるから、自粛しないで歯を食いしばって頑張って経済効果を上げて何らかの恩返しをしたほうが結果的にはいいかなと思いますね。
RN「ポンスケ」さんからリクエスト
闇に目を凝らせば / グリム・スパンキー
「片山右京 DREAM REVIEW 」 では、みなさんからのメールやお手紙を募集しています。
メールアドレスは、ukyo@joqr.net
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皆さんからのリクエスト曲もお待ちしています。
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